DV・虐待・性暴力被害者の支援を充実させたい

● NPO法人 全国女性シェルターネット

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DV・性暴力の被害から女性や子どもを守り、支援し、暴力のない社会を目指して活動を続けています。

#ジェンダー・LGBTQ     #社会福祉

全国

NPO法人 全国女性シェルターネット

「全国女性シェルターネット」は、DVサポートシェルター等を運営する、民間支援団体の全国ネットワーク組織です。1998年に設立され、2005年に法人格を取得しました。現在、加盟60団体が国内外のネットワークをつないでいます。

NPO法人 全国女性シェルターネット プロジェクトの紹介

全国女性シェルターネットは、民間シェルターなどが加盟する全国ネットワークです。

民間シェルターでは、DV被害当事者である女性や子どもたちが暴力から逃れ、着の身着のままでも安心して生活再建ができるよう、相談、一時保護、自立支援の長期的なサポートを行なっています。


これまで、DVや虐待についての関心を高め、防止するためのシンポジウム、キャンペーンなどを実施し、重大なDV・虐待事件に際しての提言の発信、また新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴うDV被害者支援対策を国に要望して、DVや虐待で避難している人も給付金を受け取れるような改善などを実現してきました。

これからも、DV・虐待・性暴力の現状の把握や、対策の向上を目指し、調査や政策提言、広く社会への情報発信を行っていきます。

ご支援の程どうぞよろしくお願いします。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

「全国女性シェルターネット」は、DVサポートシェルター等を運営する、民間支援団体の全国ネットワーク組織です。

1998年に設立され、2005年に法人格を取得しました。

現在、加盟60団体が国内外のネットワークをつないでおり、さまざまな形態の「女性に対する暴力」の被害女性と子どもを支援する、全国各地の「駆け込みシェルター」相互の連携協力によって、「すべての女性に対する暴力」の根絶をめざす活動に寄与することを目的として、活動を推進してきました。


1998年の設立以降、毎年「全国シェルターシンポジウム」を開催し、当事者・シェルタースタッフ、DVセンタ・警察・福祉事務所などの行政関係者、医療関係者、司法関係者、ジェンダー研究者、支援企業関係者等、支援の第一線で働く参加者を集め、女性に対する暴力根絶施策の課題について、幅広い論議を重ねてきました。


2001年に制定された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」は、全国シェルターシンポジウムでつながった草の根女性運動を基盤に誕生したものです。

その後の第誌四次にわたる法改正作業についても、当事者・支援者のネットワークによる運動が大きな貢献を果たしました。

活動実績 プロジェクトの活動実績

当法人は、以下のような事業をおこなっています。


1.全国シェルターシンポジウム

〇全国の支援団体が最新の支援ノウハウを共有し、社会に対しDV・暴力 防止の啓発を行うために、全国女性シェルターネットが毎年実行委員会を設けて行っている全国規模のシンポジウムです。

〇第24回全国シェルターシンポジウム2021in徳島は2021年9月25日~26日に開催予定。


2.政策提言・社会への実情の発信(今まで発信した提言等)

 〇「新型コロナウイルス接種におけるDV・虐待等被害者への配慮に関する要望書」(2021年6月)

 〇 性的DV・パートナーからの性暴力についての声明(2021年2月)


3.加盟団体を通じた被害者支援

 〇PMJ基金 寄付受付

 〇寄付金や寄付物資の受付・配布(子どもの就学支援など)


4.地方公共団体・国などのDV・性暴力相談事業の受託、相談員派遣


5.DV・性暴力 相談支援員養成

〇支援員養成講座や養成テキスト・DVD・資料などの発行

〇全国での支援員むけ講座

(2019年 フェミニストサポートセンター・東海「DV・性暴力被害者支援員養成とスキルアップのための講座」(名古屋))

(2018年 札幌 など)【年賀寄附金配分助成事業】

〇新規相談員養成のためのカリキュラム構築・講座展開

【休眠預金助成金事業】

【TikTok「新型コロナウイルス緊急支援助成プログラム」支援事業】


その他、DV・性暴力被害者のためのシェルターおよびステップハウス、カウンセリングルーム等、緊急避難・回復支援施設の運営。

・シェルターサポート推進事業

・関連諸機関との連携協力をすすめるためのネットワーク形成事業

・「女性に対する暴力の根絶」をめざすための教育・意識啓発事業

・「女性に対する暴力の根絶」をめざすための政策提言やロビー活動

・「女性に対する暴力の根絶」のために必要とされる調査研究活動

・暴力被害女性や子どもの生活再建にかかわる経済支援事業及び就労支援事業等、被害女性・子どもたちが必要とする多領域にわたる支援事業を継続的に展開しています。

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

全国どの地域でも有効なDV・虐待・性暴力の相談支援が提供されるようになるよう、支援者の育成のための資金とさせていただきます。


具体例:

① 他国の実践、国内の民間団体や行政の先駆的な職員・知識などを集めてカリキュラムを構築し、人材育成プログラムを作成する。

そのことによって、求められる相談支援活動の内容、それを実行するために求められる知識、能力、訓練など「基準」を提示する。


② 講師を揃え、テキストを作成し、日本国内複数個所において、定期的(毎年など)に講座を実行し、修了者を認証する。

また、全国の支援現場でのOJTを導入する。


③ 試行実施を経て、その後継続的に当プログラムを実施し、修了者を認証する。また、全国の支援現場でのOJTを導入する。

これにより、全国で求められる水準を適う相談支援の担当者を育成し、行政・民間支援団体など各機関に供給できる状態を作り出し、結果として、相談支援の質を向上させることを目指す。

また、相談支援従事者の社会的認知や評価を確かなものにし、正当な待遇の専門職として位置づけられる条件を整え、若い人材の職の創出していくことを目指す。


また、DV・虐待・性暴力の現状の把握や、対策の向上を目的としたシンポジウムやキャンペーンの開催、被害者の生活支援のための給付などにも充てさせていただき、DVや虐待などの間にある暴力をなくすこと、暴力の被害者の安全が守られることを目指します。

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

DV・性暴力は、ジェンダー不平等に基づく社会的・構造的な不正義の問題です。

全国女性シェルターネットは、「個人的なことは政治的なこと」という考えのもと、女性、子どもへの暴力を根絶するために活動してきました。


今後もDV・性暴力の被害から女性や子どもを守り、支援し、暴力のない社会を目指して活動を続けてゆきます。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

あたたかなご支援をご検討いただき、ありがとうございます。

ご寄付につきましては、DV・性暴力被害に遭っている方々への支援活動のため、大切に役立てさせていただきます。

ぜひ今後ともご一緒に支援活動を支えていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

電気代から100円を寄付

かなりお得な電気料金

※大手電力会社より5%安い

御礼のメール

ご支援いただいた方には、御礼のメールをお送りします。

電気申込

電気代から3%を寄付

少しお得な電気料金

※大手電力会社より2%安い

御礼のメール

ご支援いただいた方には、御礼のメールをお送りします。

電気申込

電気代から5%を寄付

そのままの電気料金

※大手電力会社とほぼ同じ

御礼のメール

ご支援いただいた方には、御礼のメールをお送りします。

電気申込