難民の方々の今とこれからを支えていきたい!

● 認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)

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月々1,500円で 十分なケアを受けられない障がいのある子どもが、半年間リハビリや教育支援を受けられます。

海外で支援活動を行う際には、困難な状況下にある人々の中でも特に弱い立場にある方々を、長期的な視点をもって支援していくことを重視し、活動を行っています。

#国際協力     #SDGs

海外

認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)

1979年に、インドシナ難民を支援するために、 政治・思想・宗教に偏らない市民団体として、創設者の相馬雪香が設立を呼びかけました。 1979年以来の活動実績を持ち、国連に公認・登録された国際NGOです。

AAR Japan[難民を助ける会] プロジェクトの紹介

AAR Japan[難民を助ける会]は日本で生まれた、政治・思想・宗教に偏らない国際NGOです。

紛争や災害などの困難に直面した人々へ、「困ったときはお互いさま」の精神で直ちに支援を届けるとともに、誰もが生命や生活を脅かされることのない社会の実現を目指し活動しています。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

1979年、インドシナ難民支援を目的に、創設者の相馬雪香が67歳のときに立ち上げました。

「難民に冷たい日本」という海外からの批判に対し、「日本人の善意を世界に占めそう」と、「インドシナ難民を助ける会」を設立。(1984年、アフリカへの支援開始に伴い「難民を助ける会」に改称)

以来、活動地域や分野を広げながら、これまで65を超える国・地域で支援を展開してきました。現在は、シリア難民、ロヒンギャ難民、コンゴ難民、エチオピア難民などの支援のほか、新型コロナウイルス対策支援などの活動を14ヵ国で行っています。


設立当初は国内の難民の方々への生活支援を行うほか、タイの難民キャンプに逃れてきた難民の方々を支援していましたが、国境を超えて逃げる際、地雷により手足を失う難民があまりにも多かったことから、地雷問題にも取り組むようになりました。

世界中のNGOと協力し「対人地雷禁止条約」の成立に貢献したほか、国内では地雷会議などのイベントの開催や、対人地雷廃絶キャンペーン絵本『地雷ではなく花をください』の出版を通じて、地雷廃絶の機運を盛り上げました。


こうした取り組みが認められ、1997年には世界各国で地雷問題に取り組むNGOの共同体・地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の中心メンバーとして、ノーベル平和賞を共同受賞しました。

国内では、1995年の阪神・淡路大震災以来、自然災害の際には迅速に支援活動を実施してまいりました。2011年の東日本大震災の被災者支援は現在も続けています。

活動実績 プロジェクトの活動実績

2020年度は、世界16ヵ国で以下の方々に支援を届けることができました。

緊急支援 244,046人、国内災害被災者支援 4,846人、難民支援 179,395人、地雷対策 25,092人、障がい者支援 16,336人、保健・その他 6,320人

合計 476,035人


〇新型コロナウイルス対策緊急支援

活動地:シリア、ケニア、ウガンダ、ザンビア、ミャンマー、バングラデシュ、パキスタン、アフガニスタン、タジキスタン、イタリア、日本

支援内容:

(海外)マスクや消毒液などの衛生用品の配付、手洗い場などの衛生設備の設置に加え、感染予防に関する正しい情報を伝え、理解を促進する活動を実施しました。

(日本)障がい者世帯や障がい福祉施設に対し、全国に支部を有する障がい団体を通じて、コロナの感染予防に必要な衛生用品や医療用品を配付し、感染拡大の状況下における障がい者とその家族や介護者の感染防止に寄与しました。

また、障がい当事者団体や関連のネットワークが、在宅勤務やオンライン会合に参加するために必要な情報通信機器および情報通信サービスを導入することを支援し、障がい団体が全国の障がい者を支える活動体制を強化することに寄与しました。


〇災害支援

支援が必要と判断した場合には直ちにスタッフを現場へ派遣し被災者支援活動を行っています。

2020年度

(海外)10月に発生したトルコ沖地震の被災者へ、現地協力団体STLを通じて衛生用品などの支援物資セットを届けました。

(国内)7月に発生した豪雨災害において緊急支援を行い、炊き出し支援、緊急物資配付、障がい福祉施設の復旧支援、在宅被災障がい児者への支援などを行いました。

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

〇難民支援…・教育支援 ・生計支援など

紛争や災害により、住んでいた土地を離れて避難生活を送る難民/国内避難民、祖国へ戻った帰還民、避難先での定住を決めた元難民への支援を6ヵ国で実施しています。

支援対象(活動国):シリア難民(シリア、トルコ) ロヒンギャ難民(バングラデシュ) 南スーダン難民(ケニア) コンゴ難民(ウガンダ) 元アンゴラ難民(ザンビア)


〇国内災害被災者支援

日本国内で発生した災害の被災地で、炊き出しや緊急支援物資の配付、被災した福祉施設の運営再開支援などを実施しています。


〇地雷・不発弾対策

地雷やクラスター爆弾などの不発弾の危険から身を守るための地雷回避教育、被害者支援、地雷除去支援などを行っています。

活動地:アフガニスタン、ウガンダ、シリア


〇障がい者支援

障がい者のための職業訓練や生計支援、インクルーシブ教育推進などを実施し、「障がいがあってもなくても、ともに支え合える社会」の実現を目指しています。

活動地:ミャンマー、カンボジア、ラオス、タジキスタン、シリア、アフガニスタン


〇感染症対策・水衛生、保健事業など

不衛生な環境や医療施設の不足によって、下痢や感染症で命を落とす状況を改善するために、衛生環境整備などの活動を実施しています。

活動内容(活動国):水衛生(パキスタン)、保健事業(ラオス)、感染症対策(スーダン)、新型コロナウイルス対策(14ヵ国)


〇国際理解教育

チャリティイベントや国際会議の開催・参加、訪問学習、講師派遣などを通じて、世界の課題を広く伝え、国際協力に参加する人を増やすとともに、より良い社会の実現に向けた提言を行っています。

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

AAR会長 長 有紀枝

世界は長期化する紛争、難民問題、災害など多くの危機に直面しています。

これまで国家や国連機関が国際社会の主な構成員でしたが、現在では、市民社会組織の取り組みなしには、いかなる課題も解決できず、日本のNGOもその重要なアクターです。

設立から40年以上経ち、AARは日本を代表する国際NGOの一つに成長しましたが、課題は山積しています。

AARならではの活動で、地球規模の課題に貢献していくために、どうぞ皆さまのお力をお貸しください。


AAR理事長 堀江 良彰

海外各地で紛争が頻発し、内外の自然災害も大規模化する中、緊急支援対応も迅速に行いつつ、既存の事業も着実に実施できるよう、組織強化、スタッフの能力強化に取り組んでいます。

スタッフ一人ひとりが研鑽を積み、良い支援を実施できるよう国際NGOとしてさらに成長してまいりたいと思います。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

AAR Japan[難民を助ける会]の活動に温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

AARは、ぜい弱な方々の中でもさらに弱い立場の方々を支援しています。私たちだけではすべての方々を助けらないのは事実ですが、それでも、一人でも多くの方をサポートしたいという想いで、40年以上にわたり活動しています。


コロナ禍により、難民の方の生活は一層厳しくなっています。日本では想像もつかないような多くの困難がありますが、彼らが主体的に生きていけるように、未来を描けるように、取り組み続けます。

難民の方々の今とこれからを支えていくために、どうぞ私たちの活動を応援してください。

何卒宜しくお願い申し上げます。

電気代から100円を寄付

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メールまたは手紙、パンフレット等資料一式

ご支援いただいた方には、御礼のメールまたはお手紙、パンフレットなどの資料一式をお送りします。

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メールまたは手紙、パンフレット等資料一式

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メールまたは手紙、パンフレット等資料一式

ご支援いただいた方には、御礼のメールまたはお手紙、パンフレットなどの資料一式をお送りします。

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