被災地で、貧困や不登校の子どもたちや家族を、支えていきたい!

● NPO法人 アスイク

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貧困や不登校、中退などによって社会から排除される子どもたちとつながり、支えていきたい。あなたもその味方の一人になっていただけませんか。

#子ども・教育     #社会福祉

北海道・東北

NPO法人 アスイク

宮城県仙台市を中心に活動している、子ども・若者支援の団体です。震災をきっかけに直面した子どもの貧困や不登校などのさまざまな「生きづらさ」に向き合い、自治体や企業、400人以上のボランティアたちとともに活動してきました。

NPO法人 アスイク プロジェクトの紹介

私たちアスイクは、2011年に発生した東日本大震災の直後に立ち上がった、子ども・若者支援の団体です。

震災をきっかけに直面した子どもの貧困や不登校、虐待、中退、ヤングケアラーや引きこもりなどさまざまな「生きづらさ」に対して、震災以前よりも少しでも子どもたちが生きやすい社会をつくりたい。

その思いで市民ボランティアや自治体、大学などと協働し、無料の学習支援、フリースクール、子ども食堂などを立ち上げ、この10年間活動してきました。近年は、保育園や児童館の開設、食糧支援事業や引きこもり支援事業の開始など、困りごとを抱えている子どもや保護者を幅広く支える取り組みをしています。


設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

東日本大震災直後の2011年4月に、避難所の中で活動が生まれました。

その後、震災で浮き彫りになった子どもの貧困、不登校などの問題に対して、自治体と協働して子どもたちを支援する事業が始まり、他地域へ展開していきました。

最近は、児童館や保育園、食糧支援や給付金事業など、幅広く子どもたちや家庭を支えています。

 

◯2011年

3月28日 東日本大震災直後に、任意団体として発足

4月 避難所での学習サポートを開始

7月 仙台市内の仮設住宅での学習サポートを開始

9月 NPO法人として法人登記完了

◯2012年

3月 宮城県新しい公共支援事業に採択

◯2013年

3月 厚生労働大臣より東日本大震災の被災者支援活動の功績に対する感謝状授与

6月 みやぎ生活協同組合、パーソナルサポートセンターと3社共同体を結成し、仙台市との協働で学習支援事業を開始

◯2015年

6月 仙台市との協働による「低所得世帯の子どものための学習サポート事業」展開

◯2017年

4月 仙台市と協働による「高校中退予防・中退後支援事業」開始

◯2020年

3月 新型コロナウィルス感染拡大をうけ、「食糧支援×見守りプロジェクト」開始 一年間で延べ4,000件以上、総額1800万円以上の食糧支援を実施

◯2021年

2月 「地震で経済的被害をうけたひとり親家庭などへの支援金」を実施

4月 「制服代緊急支援金」を実施

6月 設立10周年を迎え本部事務所を移転

活動実績 プロジェクトの活動実績

無料の学習支援や食事提供を通して子どもの居場所をつくり、保育園や児童館を通して幼少期から子どもに関わることで、さまざまな困難を抱えた子どもたちや保護者とつながり、支えることができています。また、子どもや保護者と関わっていくなかで、家庭が抱える養育や生活の困りごとを拾いあげ、関係機関と連携しながら伴走支援をしています。その他にも、キャンプやスポーツ大会、職場体験学習などさまざまな体験学習を企画・実施しています。


<以下、2020年度実績>

◯拠点数 保育園 2か所、児童館 1か所、子ども食堂 1か所、フリースクール 3拠点、学習支援 36拠点

◯子どもの登録人数 975人(2019年度:753人、2018年度:629人)

◯保護者の相談件数 4,048件

 うち、面談を通して適切な専門サポートにつないだ件数 609件

◯食糧支援の実施 4,243件(支出額 18,433,897円)

 うち、直接家庭を訪問した件数 673件


支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

みなさまからのご寄付は、以下のような活動の資金として使わせていただいています。


◯フードバンク(食糧支援)

●一年間の運営資金 2,500,000円

(内訳)

食品代 3,500円×延べ300世帯(25世帯×12ヶ月)=1,050,000円

倉庫賃借料 950,000円

配送費梱包資材 240,000円(800円×25世帯×12世帯)

その他予備費・緊急支援用 260,000円


◯子ども食堂

●一年間の運営資金 300,000円(12,500円×月2回×12ヶ月)

一回の開催に必要な資金 12,500円

(内訳)

食材費 7,000円

ボランティア交通費 5,000円

保険料 130円

その他消耗品 370円


◯事業開発

わたしたちは2011年の立ち上げ以来、毎年新しい事業にチャレンジしつづけてきました。

今後も、より広い年代の子どもたちに関わり、さまざまな状況に置かれた子どもや保護者を支えるために、新しい取組を積極的に企画していきます。


(これまでの新事業)

2021年 引きこもり対策推進事業(岩沼市協働)

2021年 フリースクール事業(仙台市協働)2019年~の実績をもとに委託事業化

2021年 見守り強化事業(仙台市協働)2020年~の食糧支援×見守り事業の発展型として事業化

2021年 制服代を準備できない家庭への緊急支援

2020年 コロナ禍で困窮する世帯への食糧支援×見守り支援プロジェクト

2020年 荒井児童館開設

2020年 オンライン学習支援事業開始

2020年 アスイク保育園薬師堂前開園

2019年 フリースクール事業開始

2018年 宮城県子ども食堂支援事業開始

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

NPO法人アスイク代表理事の大橋雄介です。


2020年度は、のべ513人の方から1,500万円を超えるご寄付をいただき、それをもとに子どもたちや家庭への支援をつづけることができました。しかし、まだまだ十分な支援を届けられているとは言えません。


学校にも家庭にも安心して過ごせる居場所のない中学生。

小さなきょうだいの世話のために学校を中退してアルバイトをしようとする高校生。どこにも相談できずに孤立している保護者の方々。


社会から排除されていく子どもたちや家庭を見つけ、つながり、支えていく活動をつづけていくために、すこしでも多くのご寄付を募っています。


最後の言葉 私たちから伝えたいこと

最後までページをお読みになっていただきありがとうございました。もしご興味があれば、わたしたちのホームページやTwitterもぜひご覧になってください。


わたしたちは「困っている子どもや親の味方が、たくさんいる社会」を目指しています。寄付者として、あなたもその味方の一人になっていただけませんか。


お預かりしたご寄付とお気持ちは、子どもたちや家庭へのサポートとして、私たちが責任をもってとどけます。

震災後のより良い社会をつくる担い手となっていく、東北・宮城の子どもたちのため、チカラをお貸しいただければ幸いです。

電気代から100円を寄付

かなりお得な電気料金

※大手電力会社より5%安い

お礼のメール

ご支援いただいた方には、お礼のメールをお送りします。

電気申込

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メール、サンキューレター、認定証

お礼のメールの他に、サンキューレター(アルバイトスタッフと子どもがデザイン!)、エネルギーファンディング”シルバー”サポーター認定証をお送りいたします。

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メール、サンキューレター、認定証、報告書

お礼のメールのほか、サンキューレター(アルバイトスタッフと子どもがデザイン!)、エネルギーファンディング”ゴールド”サポーター認定証と、活動報告書をお送りいたします。

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