アーバンファーミングで、新たな都市生活のライフスタイルを!

● 特定非営利活動法人 アーバンファーマーズクラブ

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アーバンファーミングとは、都市で行う農業のことです。アーバンファーミングを媒介とした新たな都市生活のあり方を提案・実践しています。

#まちづくり     #SDGs

再生可能エネルギー

関東

特定非営利活動法人 アーバンファーマーズクラブ

2011年の震災を機に「農業」に関心を強く持ち始め、渋谷の「O-East」の屋上で仲間と共に畑を作り、「weekend farmers」という農業ユニットで活動。その体験を通じ、これからの社会における都市農業の必要性を痛感し、URBAN FARMERS CLUBを仲間とともに設立しました。

アーバンファーマーズクラブ プロジェクトの紹介

アーバンファーミングを通じて地域や社会の課題解決に貢献しよう

アーバンファーミングとは、都市で行う農業のことです。


都市には、人も、モノも、情報も溢れています。ところが、人間が生きていく上で、都市には最も肝心な部分が欠けています。

それは、自分たち自身が食べる作物を作る力(知恵や技術)と場(畑や田んぼ)の欠如です。

どんなにテクノロジーが発展しても、どんなにお金を持っていても食べ物は育てる人がいなければ生まれては来ません。


とはいえ、いきなり誰もが作物を育てられるようにはなりません。私たちは、都市の中でも農薬などを使うことなく、誰もが美味しくて安全な食べ物を育てられるような力と場を生み出し、共有し合えるコミュニティを育てていこうと考えています。


そして、それは、例えば子どもたちへの食育であったり、家庭から出る生ゴミを堆肥にすることであったり、高齢者や障害者の方々とつながることであったり、都市に緑を増やすことであったりもします。

街に小さな畑がたったひとつ出来るだけで、街は変わるんです。


まあ、こんな堅苦しいことは頭のどこかに置いておいてまずは、皆さん、一度でいいから畑に遊びにきませんか。

朝日を浴びながら、土に触れてみてください。

頭で考えるよりも先に、身体が喜び、カチコチに固まった心もほぐしてくれるはずです。

そして、もし、僕らの活動に共鳴してくれるのならば仲間になってください。


みんなで一緒に未来を耕していきましょう。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

2011年の震災を機に、当時編集者をしていた代表小倉は「農業」に関心を強く持ち始め、渋谷の「O-East」の屋上で仲間と共に畑を作り、「weekend farmers」という農業ユニットで活動。その体験を通じ、これからの社会における都市農業=アーバンファーミングの必要性を痛感し、URBAN FARMERS CLUBを仲間とともに設立しました。

活動実績 プロジェクトの活動実績

設立より3年経ち、活動メンバーも約650名まで増えました。アーバンファーミングを媒介とした新たな都市生活のあり方を提案・実践しています。


●畑での活動

現在では東急プラザ表参道原宿、渋谷STREAM、恵比寿ガーデンプレイスなど、広域渋谷圏内に4か所の畑と田んぼを設立し、メンバーと共に栽培運営しています。


●子供たちへの食育活動

原宿や恵比寿で連携した保育園の園児たちへ提供した食育プログラムを行っています。作物を育てることを自らの手で行うことから、土に触れ、風を感じ、水の大切さを知り、太陽の尊さを学ぶことにつながると考えています。

そして、大切に育てた作物たちは、大きさも形もバラバラです。中には、虫や病気によってダメになってしまう作物もあります。

このような自然の摂理を体験することで、子どもたちは、自然界とは実に多様性に富んだ世界なのだという、ダイバーシティそのものを直接経験しています。


●野菜の寄付活動

養護施設を卒園したのち、自立した生活が困難な全国の若者たち500名の支援をしている一般社団法人『Masterpiece』と、渋谷区内で主にシングルマザーの家庭などを中心に食料の配布を行っているNPO法人『フードバンク渋谷』と連携し、米、みそ、イチゴなどの果樹、サラダになる葉物野菜、日持ちがするジャガイモや玉ねぎなどを届けています。


●循環型社会への取り組み

自分たちの日々の暮らしの中から生まれる「資源」に気づき、循環を促す活動として、ONIBUS COFFEE、鴨志田農園と協力し、「コーヒー滓を主体とした堆肥」を作成しています。

また、家庭から出るごみをコンポストにしても、その土を使いきれず困っている声が多く届く様になったことから、LFCコンポストと協力し、家庭でできた土を畑に戻し、そこで育つ作物を手にすることができる活動を開始することとなりました。

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

都内の各畑の栽培活動は各企業の協賛より運営していますが、アーバンファーマーズクラブの活動の場を広げ、より多くの課題解決に貢献する活動の資金はメンバーの登録料や、寄付金によって支えられています。

都市、地方、どこに暮らしていても、誰もが取り残されることなく、自然の美しさと恵みを享受できる仕組みを作るため、自分達にできる事を日々追及し活動しています。

みなさんからの寄付はその活動資金として活用させていただきます。

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

UFCは4つの活動の軸を掲げています。

1:地域活性。都市に畑を作ることで、そこで暮らす人や働く人たちの出会いが生まれます。ともに土に触れ、汗を流し、収穫を分かち合う。畑では年齢も職業も一切関係ない、フラットな繋がりが生まれます。

誰もが自分だけの利益を求めるのではなく、全員の喜びを求めるコミュニティは、アップデートされた長屋のように、地域に新たなコミュニケーションを創発し、地域の活性化につながります。


2:食育。都会でも、土と種と太陽と水さえあれば、自分たちが食べる作物を育てることができる。現代では大人たちも失ってしまった、食と自分たちの関係を子供の頃から、都会だからこそ提供することは、未来の社会を構成する上で欠かせないことだと思います。

そして、その子供たちが大人になった時に、今度は未来の子供達へ食育を提供できる知識と場を手渡していくこと。食育とは、単なる学びにとどまらず、サステナブルな社会を目指す上で大切なバトンだと考えています。


3:環境対策。自分たちの暮らす街で野菜を育てることができれば、遠方からガソリンを輩出する流通に頼る割合を減らすことができます。

そして、同時に街に緑が増えることにもつながります。その結果、co2排出が削減され、ヒートアイランドの低減にも貢献することが可能になります。

併せて、必要以上の食べ物を購入する機会も減り、フードロス解消への一歩も踏み出すことができるのです。


4:食料自給。2011年の東日本大震災で都内のスーパーから食料品が消えたことに俯瞰や恐怖を覚えた人も多いと思います。

東京は人間が生きる上で、誰もが必要とする「食べる」ことを生産する機能がありません。

都市の中で作物を育てることは、地震などの災害が起きた場合のライフラインとしての食料自給でもあり、防災の観点からも必須な機能だと考えています。



UFCはこのような考えのもと、自分たちの理念、哲学を掲げ、それに共鳴するメンバーたち全員で、渋谷エリアを中心に「みんなで育てて、みんなで食べる」、「あまねく都市生活者が都市においても作物の栽培が可能になるスキルの共有」を目指して活動しています。

アーバンファーミングが全国に広がれば、誰もが自然の恵みを享受することができる、日本独自のグリーンなインフラを構築すること。それが、UFCのヴィジョンでもあるのです。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

コロナ禍により、農への関心は今まで以上に高まり、土と種を求める人も増えました。私たちのメンバーもこの1年で更に増えてきています。

もし、私たちの活動に共鳴してくれるのならば、寄付などの活動を通じてぜひ仲間になってください。


みんなで一緒に未来を耕していきましょう。

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