ワクチンで予防可能な感染症で命を落とす子どもを「ゼロ」にしたい!

● 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会

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100円でポリオワクチン5人分を支援できます

子ども1人の命を救う活動は、たった20円から参加できます。飲み終わったペットボトルのキャップを、ゴミとして捨てずに集めることからも支援を始められます。

#子ども・教育     #国際協力

海外

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会

1994年に活動を開始してから、27年間で15,307人の個人と5,088の企業団体が活動に参加してくださり、一人分20円のポリオワクチンに換算して1億1,014万3,546人の子どもたちを支援してきました。

世界の子どもにワクチンを 日本委員会 プロジェクトの紹介

世界でワクチンがないために命を落とす子どもは1日4,000人、時間にして20秒に1人。私たち「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。


5歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人は、ワクチンで予防可能な感染症で命を落としています。私たちは、支援者の皆さまからお預かりしたご寄付を、現地の国連機関ユニセフ(UNICEF)事務所および現地政府と連携してワクチンや関連機器に換え、毎年支援国(現在はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国)の子どもたちに届けています。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

現会長の細川佳代子(細川護煕元首相夫人)が、1993年11月に京都で開催された「子供ワクチン世界会議」に参加したときに、一人分わずか20円のワクチンが無いために、ワクチンで予防可能な感染症で1日8,000人の子どもが世界で命を落としている現状を知り、何とかしたいという想いから、翌1994年にJCVを創設しました。


細川が子どもの頃の日本は貧しく、当時の先進国から医薬品や食糧、脱脂粉乳を援助してもらうことで無事に育つことができました。大人になった細川には、「豊かになった日本には、恩恵をお返しする時期が来ている」との想いもあり、「受けたら今度はお返しをする」そんな当たり前の「おたがいさま」の精神で活動を開始しました。


「ワンアクション 〜世界の子どもを救う第一歩〜」 ー  『世界の子どもの命を守る JCVワクチン支援への想い』(https://www.youtube.com/watch?v=JW0y07u5vl4

活動実績 プロジェクトの活動実績

今でも世界に目を向けると、肺炎や百日咳、髄膜炎など、ワクチンで予防可能な感染症により、1日4,000人の子どもが命を落としています。そのような子どもたちにワクチンを届け、小さな命を救うために、27年間にわたって開発途上国へのワクチン支援活動を継続しています。


2020年は、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの支援国4カ国に対して、総額1億1,115万3,392円分のワクチンや関連機器を支援しました。その内、ラオス、ブータン、バヌアツの3カ国には、2021年に生まれる子どもたち全員に接種できる数のワクチンを贈りました。


継続したワクチン接種の他、医療体制や社会インフラの整備なども進み、支援国の死亡率は大きく改善しています。


【5歳未満児死亡数(出生1,000人あたり)】

ミャンマー:1990年 115人 → 2018年 46人

ラオス  :1990年 153人 → 2018年 47人

ブータン :1990年 127人 → 2018年 30人

バヌアツ :1990年   36人 → 2018年 26人

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

ワクチンの金額は一人分約20円からと安価ですが、開発途上国では、国民に接種するワクチンを購入するための予算を確保できない国も未だ多くあります。

私たちは、各国が必要とするワクチンの予算を確保できる状態になり、ワクチンで予防可能な感染症で命を落とす子どもが「0(ゼロ)」になる日を目指し、継続してワクチンを贈り続けて参ります。


【ワクチン1人分の金額】

ポリオワクチン(小児まひ)・・・約20円

MMR(はしか、おたふくかぜ、風疹)・・・約160円

BCG(結核)・・・約20円

MR(はしか、風疹)・・・約70円

DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)・・・約20円

五価ワクチン(DPT+B型肝炎+Hib)・・・約130円

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

1994年に活動を開始してから、27年間で15,307人の個人と5,088の企業団体が活動に参加してくださり、一人分20円のポリオワクチンに換算して1億1,014万3,546人の子どもたちを支援してきました。

子ども1人の命を救う活動は、たった20円から参加できます。飲み終わったペットボトルのキャップを、ゴミとして捨てずに集めることからも支援を始められます。


私たちは、先進国が貧しい国に何かしてあげる、という援助ではなく、お互いに「ありがとうのキャッチボール」ができることが本当の支援だと考え、 決して傲慢にならないように「させていただく」という気持ちで活動を続けています。

恵まれた日本に生まれた私たちにできることはたくさんあります。


誰もが持っている、助けあう気持ちや思いやる気持ちを、勇気を持って行動に移すことが大切で、そうした行動の輪が広がって、社会は自然に良くなっていくのだと思います。

長くご支援くださっている方、そしてこれから新たに参加してくださる方とともに、これからも「ありがとうのキャッチボール」の考えを広め、未来へつなぐリレーを続けて参ります。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、多くの人々の命を奪っています。経済や医療の発展により、先進国では身近でなくなった感染症の恐ろしさが、あらためて浮き彫りになりました。

そして、その感染症の脅威は、開発途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命を奪い続けています。


世界中の人々の健康や生命を脅かし、社会全体に深刻な影響を与える感染症に国境はなく、ワクチン接種が抑止力のひとつです。

特に、医療が行き届かない開発途上国では、感染症を予防するワクチンが、子どもたちの命を守るために大きな効果を発揮します。


子どもワクチン支援活動を続けることは、私たち、そして身近な大切な人たちの命や生活を守ることにつながります。

皆さまのあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

電気代から100円を寄付

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お礼メール、資料送付

ご支援いただいた方には、感謝のメールと資料をお送りします。

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お礼メール、資料送付

ご支援いただいた方には、感謝のメールと資料をお送りします。

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お礼メール、資料送付

ご支援いただいた方には、感謝のメールと資料をお送りします。

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