北海道・東北
東北や震災のことを忘れてほしくないと思い、立ち上がりました。東北が好き、東北を伝えたい、東北は楽しい、そう一人でも多くの人に感じてほしい。その思いが多くの人を巻き込み、地方の活性化に貢献したい。だからこそ、私たちは、日本一、東北に楽しく関わる”きっかけ”になります。
「日本一、東北に楽しく関わる”きっかけ”になる」をビジョンに掲げ、都市に住む人に対して、東北との心地良い関わり方を提供し、東北に「ヒト・モノ・カネ」が流れる仕組みを作ることを目的としています。
「きっかは、すぐそばに。」という団体のメッセージを掲げ、誰もが関わりやすい”食”を中心に活動を展開しています。
毎月11日だけに開く東北酒場「きっかけ食堂」を全国9拠点で開催し、随時拡大中です。
食堂では、東日本大震災の被災エリアである岩手/宮城/福島の事業者さんや生産者さんの食材を仕入れ、食事と東北との繋がるきっかけを提供しています。
その他、被災地域のNPOや復興庁、沿岸部自治体などと協働し、東北に関する情報発信や関係人口創出も行っています。
東北の「魅力」と「多様な関わり方」を提案しています。
東北の食材を使った料理やお酒を提供し、その味を通して、毎月11日だけでも東北や震災について考える「きっかけ」をつくりたいと、2014年5月に立命館大学の学生三人が立ち上げました。
誰もが身近な食、東北の美味しい食であれば、無理なく震災を思い出せるのではないかと考えました。
設立から5年を経て、2019年にNPO法人きっかけ食堂として、次のステージへ踏み出しました。
活動の主となっている毎月11日の「きっかけ食堂」は、2014年の設立時は、京都で行われていました。
現在、東京・名古屋などが加わり、全国9拠点で開催されるようになりました。
全拠点のイベント開催合計数は100回以上となり、東北に関わった人の総数は5000人以上となっています。
また、女川町、山元町、宮古市、南相馬市などの東北の自治体と連携し、都内イベントの開催や、各地域の食材を選定し、メニュー開発を行いました。
既存食堂事業の運営、きっかけ食堂の普及啓発及び、新規事業立案のために使用させて頂きます。
【支援の具体的な使い方】
毎月11日の運営に関する場所代、食材仕入代、備品代
毎月11日の食堂開催に必要な交通費
生産者との繋がりを増やすための東北までの交通費
11日以外の不定期イベントに関わる交通費や食材費
活動拠点の開発や連携にかかる交通費
活動の拡大に伴う事業実施に必要な投資資金
岩手、宮城、福島に関わる人が増え、3地域に人とお金が流れる状態を作るために、東日本大震災からの教訓が後世に伝わり、より良い未来、東北が作れるようにぜひ皆さんのご支援お願いいたします!
きっかけ食堂は「誰もが楽しく、継続的に、自分らしく東北に関わることができるきっかけ」として、唯一の存在を目指しています。
毎月11日の食堂では、人と人が繋がり、新しいことを生み出すきっかけになっています。
2011年3月11日の震災から10年が経ち、「東北を忘れない」から「東北を楽しむ」ことのきっかけを全国の人へお届けしていきます。
「新しい東北」を創り出してくためにも、きっかけ食堂にお力添えいただけたら嬉しいです!
みなさんとこうして繋がることで東北と関わるきっかけを作る仲間がふえ、東北と関わることをもっともっと楽しいものに変えていきたいです。
日本一、東北に楽しく関わる『きっかけ』になることが、岩手、宮城、福島の被災地を継続的に盛り上げること、お世話になっている生産者さんを笑顔にすること、そして、新しい東北を作ることに繋がると信じています。
NPO法人きっかけ食堂へのあたたかいご支援をご検討頂き、ありがとうございます。ご寄付は、岩手・宮城・福島へ関わる人を増やし、継続的に盛り上げていくための事業に活用させて頂きます。
私たちと一緒に、東北を楽しみながら関わっていただけたらと思います。
ご支援よろしくお願い致します。