社会問題を「じぶんごと」化し、創造的に取り組む人びとを増やしたい!

● 一般社団法人 Think the Earth

● 一般社団法人 Think the Earth

● 一般社団法人 Think the Earth

● 一般社団法人 Think the Earth

好奇心こそが行動の原動力であると信じ、頭だけでなく心と身体で触れる数多くのコンテンツ、メディア、イベント、ワークショップ開発等を行っています。

#SDGs     #子ども・教育

再生可能エネルギー

関東

一般社団法人 Think the Earth

「エコロジーとエコノミーの共存」をテーマに2001年に発足したNPOです。持続可能な社会の実現に貢献するプロジェクトを立案し、企業や行政、NPO、教育機関、クリエイターなど多種多様なセクターと才能をつなぎ、プロジェクトを実現させることで、新しい価値を創りだしてきました。

一般社団法人 Think The Earth プロジェクトの紹介

「エコロジーとエコノミーの共存」をテーマに2001年に設立しました。

クリエイティブの力で社会・環境問題への無関心を好奇心に変え、持続可能な社会づくりを担う人や企業を世界中に育てていくことを目標に多数のプロジェクトを手がけました。

宇宙からの視点で地球を見る腕時計「wn-1」、写真集『百年の愚行』(紀伊國屋書店)を手掛けたのち、2003年から、お金のこと、気候変動、水、食べものなど毎回テーマを変えた6冊のビジュアルブックを作り、全国の小・中・高等学校(4万5000校)に1冊ずつ寄贈しました。

環境教育を目的とした大型映像作品「いきものがたり」「みずものがたり」の制作し、全国プラネタリウム施設への配給や環境教育プログラム「みずのがっこう」などを実施しました。

2013年からの4年間は、経済産業省と共に実施した再生可能エネルギー教育普及プロジェクトで、再エネについて楽しく、わかりやすく学べるビジュアルブック『グリーンパワーブック 再生可能エネルギー入門』をつくり、希望する小・中・高等学校およそ300校へ届けました。

2017年にSDGsの教育普及プロジェクト「SDGs for School」を開始し、書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を発行し、希望する学校およそ1000校へ寄贈しました。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

<設立の背景>

宇宙から地球を観る視点を人類が獲得したのはわずか半世紀前のことですが、以来、一国主義を超えて地球規模の環境問題を国際間協力で解決する枠組みや方法が模索されてきました。

このようにして迎えた20世紀の最後の10年は、1992年地球サミット、1997年京都議定書採択…と、環境問題に関する国際的な動きが活発化しつつありましたが、一般企業、市民、メディア共にまだまだ関心が高いとは言えない時代でした。

多くの人が自分ごととして環境問題の解決に参加するために、ビジネス(経済活動)やクリエイティブ(創造活動)を通じて諸問題への興味関心を高め、問題解決に貢献するという考えを中心に据えて設立したのが弊団体です。

設立後はビジネス面ではCSR、CSV、ESG投資、ソーシャルビジネスなど、クリエイティブ面ではソーシャルコミュニケーション、ソーシャルデザイン、CEPAといった概念が注目されるようになってきました。

2011年に法人化を果たして以後は、持続可能な社会づくりに参加する意欲もった人たちと共に学びあい、行動をデザインする「ひとづくり」に軸をおいた活動を展開しています。


<活動内容>

設立した当初は「環境問題や社会問題への無関心やあきらめの心を最大の課題ととらえ、持続可能な社会への関心喚起のためのプロダクト、コンテンツ、イベント、ワークショップなどを開発・実施してきました。

「心が動かなければ行動は生まれない」という信念のもと、頭だけでなく、こころやからだで感じ、考えるアプローチを大切にしてきました。

近年は「社会の無関心」は徐々に改善されつつあります。特に東日本大震災以降、日本でも多くの人が社会や環境、そして未来に関心を寄せるようになりました。

一方、世界に目を向ければ、2015年に「2030年までの持続可能な開発目標=SDGs」が193の国と地域の合意によってつくられました。

最近のThink the Earthの活動は「関心をもった人たちと、どこへ向かうのか?」を問いに、「ヒトづくり」へとシフトしています。

変化のスピードが激しい時代になったからこそ、長期的な視点で自ら考え、行動する人の重要性が高まっています。

活動実績 プロジェクトの活動実績

<実績>

1994 宇宙からの眼差しで地球を感じるツールとしてアースウォッチを企画

1998 セイコーインスツル(株)との共同プロジェクトとしてアナログ版の量産モデル wn-1の開発に着手

2000 Think the Earth ウェブサイト公開

2001 Think the Earth 正式発足 発足発表会(東京・ロンドン)/同時に地球時計wn-1を発表/バーゼルフェア出展

2002 写真集『百年の愚行』発売/ピースボール・キャンペーン実施

2003 ビジュアルブック『1秒の世界』発行・全国の小・中・高等学校に寄贈

2004 ウォータープラネット・キャンペーン開始/ビジュアルブック『世界を変えるお金の使い方』発行・学校寄贈

2005 暦絵本『えこよみ』発行/au版アプリlive-earth公開/愛・地球博出展

2006 オンラインショップ「ソーシャル・デザイン・マーケット」オープン/ビジュアルブック『気候変動+2℃』発行・学校寄贈/「1秒の世界」テレビ番組化

2007 ビジュアルブック『いきものがたり』発行・学校寄贈 暦絵本『えこよみ 07-08』発行/ 「世界を変えるお金の使い方」テレビ番組化/朝日新聞「サステナブルジャパン2007」共催

2008 ビジュアルブック『みずものがたり』発行・学校寄贈/ビジュアルブック『1秒の世界(2)』発行

2009 暦絵本『えこよみ3』 ビジュアルブック『たべものがたり』発行・学校寄贈/「みずのがっこう」スタート

2010 デジタルプラネタリウムプロジェクト「いきものがたり」「たべものがたり」制作

2011 10周年イベント「EARTHLING2011 地球人大演説会」 /東日本大震災Think the Earth基金設立

2012 「東日本大震災・忘れないプロジェクト」スタート/トヨタマーケティングジャパン「AQUA SOCIAL FES!!」スタート

2013 経済産業省による再生可能エネルギー普及促進活動「グリーンパワープロジェクト」に参画し再エネ教育推進プロジェクト「グリーンパワースクール」スタート「グリーンパワースクール」をスタート/ビジュアルブック『グリーンパワーブック 再生可能エネルギー入門』発行・学校寄贈

2014 『続・百年の愚行』発行(クラウドファンディングにて実現)

2015 単位展@21_21でDESIGN SIGHT に『1秒の世界』の映像作品を展示

百年の愚行展@千代田アーツ3331 開催/「みずのがっこう 海編」開催

2016 百年の愚行展@京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ 開催/全国の科学館が参加するワークショップ「グリーンパワーキッズクラブ 未来のエネルギー戦略提案」実施@日本科学未来館

2017 書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』制作のためのクラウドファンディングを立ち上げ 目標金額を達成

2018〜2020 SDGs for Schoolプロジェクトを開始。書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を完成させ、全国の希望する学校へ寄贈(1000校)

その他様々な学校への教育支援を行う

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

SDGs for Schoolは、持続可能な社会創生のために、創造的な教育を実践する現場の先生と生徒を応援するプロジェクトです。

持続可能な社会に関心をもつ入り口として、SDGsを楽しく、わかりやすく学べる教材制作(書籍、映像、指導案・・)して学校に届ける活動や、伝え手としてのエデュケーター育成、先生向けの研修、子どもたちを「問題の現場」となるフィールドに連れて行くツアー型授業、また、子どもたちの自発的な行動を応援するため、アイデアの提案先のコーディネートや活動発表の場づくりなども行っています。

学校や子どもたちにはなるべく負担なくプログラムが提供できるように、企業や自治体からの研修や書籍の売上を活動資金としていますが、まだ十分に足りていない状況です。

提供いただいた資金は、学校への出張授業や教材提供、学生たちが立ち上げたイベントの活動支援のための資金として活用させていただきます。

「大人の学び」が「子どもの学び」を支える仕組みづくりにご協力いただければとても嬉しいです。

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

一般社団法人Think the Earthは2001年の発足時から、環境や社会問題を「じぶんごと」化し、創造的に取り組む人や会社を増やしたいという想いで、さまざまなプロジェクトを創りだしてきました。

教育分野では出版活動を軸に教員や専門家、科学館等とのネットワークを構築。2015年のSDGs採択、2017年〜18年の学習指導要領改訂を受け、教員やSDGs専門家等との対話を通じてプロジェクトが生まれました。

それが現在活動の中心となっている「SDGs for School」です。

そして、2021年2月19日 一般社団法人シンク・ジ・アースは20周年を迎えました。

20年前に比べれば、環境問題や社会問題に感心を持つ人は多くなりました。

しかし、それは環境問題の状況が深刻になってきている、ということでもあります。

これからの未来を生きる子どもたちに問題を先送りするのではなく、大人と子どもが一緒に解決の道を考え、行動するためのプロジェクトを今後も続けていきたいと思います。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

現在、Think the Earthでは持続可能な社会を目指し、創造的な教育を実践する現場の先生と生徒を応援するプロジェクト「SDGs for School」を中心に活動しています。

SDGs for Schoolでは、大人と子どもが対等に学び合うことを大切にしています。

現在はコロナの影響で活動はオンラインが中心です。

一般の方も参加できるイベントなども実施しておりますので、ぜひご参加ください。

電気代から100円を寄付

かなりお得な電気料金

※大手電力会社より5%安い

再生可能エネルギー

御礼のメール

ご契約完了後、ご支援いただいた方にはSDGs for Schoolから心を込めたお礼のメッセージと活動報告書をメールで送ります。

電気申込

電気代から3%を寄付

少しお得な電気料金

※大手電力会社より2%安い

再生可能エネルギー

御礼メール・手紙、パンフレット、他制作物

ご契約完了後、ご支援いただいた方にはSDGs for Schoolから心を込めたお礼のメッセージと活動報告書をメールで送ります。また、Think the Earthが発行するフリーペーパーやチラシなどをお届け致します。

電気申込

電気代から5%を寄付

そのままの電気料金

※大手電力会社とほぼ同じ

再生可能エネルギー

メール 手紙、パンフレット、制作物、書籍

ご契約完了後、SDGs for Schoolから心を込めたお礼のメッセージと活動報告書をメールで送ります。
また、Think the Earthが発行するフリーペーパーやチラシ、そして書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』をお届けします。

電気申込