関東
バーチャルリアリティー空間における表現の自由とプライバシー保護の擁護を図るとともにバーチャルリアリティー文化の発展を図り、もって互いの個性と人格を尊重しあえるインターネット空間の実現に寄与することを目的として活動しています。
バーチャルライツは「KEEP VRCULTURE BEST:なりたい自分でいれる世界」を標語として、VR文化やそれを支えるクリエータ・アーティスト・ユーザーを支援する活動しているNPO法人です。
国会議員連盟へのクリエータ支援要望や文化庁への著作権制度に関する意見提出など、これまで注目されてこなかった分野に対する活動を行っています。
●NPO法人バーチャルライツは、2021年3月にクリエーター・アーティストとVR文化を守るために設立されました。
●法人設立から1年未満にも関わらず、会員数は300人を超え、区議会議員や専門家を招いた勉強会なども開催しています。
2021/6/24 表現の自由や人権についての講演をオンライン上で開催 2021/6/21 国会議員連盟に「若手アーティスト・クリエータへの経済的支援拡充」といった要望を提出 2021/6/11 日本赤十字社東京都支部後援の元、VR文化を発信するフォトコンテストを実施 2021/4/20 VR文化に関するVR市民と専門家の意見交換イベント「VRCitizenConference#VRCC1」をVR空間で開催。
区議会議員や法務博士が出席 2021/3/31 文化庁の会合出席者に対してVRと著作権に関する意見書を提出
VR文化を守るために主に以下の用途で使わせていただきます
<使用用途 例>
・講演依頼費 ・協賛費 ・交通費 ・会場レンタル費 ・租税 など
VRはその体験をするまでのハードルの高さから、独特の文化が築かれてきました。
しかし、近年ヘッドマウントディスプレイを含むVR技術の進歩によって多くの人がVRに触れる機会が増えつつあります。
そのような環境の中でVR空間において匿名でいる権利がプラットフォーマー側から軽視されているのではないかという問題意識や、VR独自の文化を継承し、VRユーザーへのサポートを営利によらず拡充させていく必要を感じたことからNPO法人の設立を決定いたしました。
NPO法人として設立するに至ったのは、これまでユーザーや任意団体として行われてきた活動だけでなく、関連団体との連携を深めていくことによってVRユーザー全体の利益を生み出していく必要があること等の観点から、社会的にも認められた公益的な組織にしていくことが最良の策であると考えたからです。
これにより組織を発展、確立するこができ、将来的にバーチャルリアリティ文化を中心としたインターネット上での自由な表現活動の発展に広く貢献できると考えています。
文化の発展という目的の遂行において、当法人の活動が営利目的ではなく、多くの市民の方々に参画していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人として活動をするのが最適であると考えました次第です。
今後とも会員、賛同者、VR市民の方々のご理解ご協力のもと、様々な活動を行っていく予定です。
「NPO法人バーチャルライツ」へのあたたかいご支援をご検討いただき、ありがとうございます。
ご寄付は、VR文化とそれを支えるクリエータ・アーティスト、ユーザーを支援する活動のために、大切に役立てさせていただきます。
ぜひご一緒にVR文化を支えてください。よろしくお願いします。