自分にはできない。そんな「ない」の意識を「ある」に変えたい!

● 特定非営利活動法人 かぎかっこPROJECT

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高校生世代の若者が、小さな活動から視野を広げ、自分と地域の可能性の両方を前向きに捉えることができるようなサポートをしています。

#子ども・教育     #社会福祉

北海道・東北

特定非営利活動法人 かぎかっこPROJECT

わたしたちは、社会に一歩踏み出している高校生世代に対し、彼らを育んだ地域とのつながりを持つ機会や、生きがい・働きがいを考える機会、そして彼らがこれから生きる上で対面する様々な課題を自分ごととして捉え、取り組むための力が必要だと考え、活動しています。

特定非営利活動法人 かぎかっこPROJECT プロジェクトの紹介

宮城県石巻市を拠点に高校生の地域活動参画の機会づくりを行なっています。

活動の中では、地域住民・地域企業とのインタビューや地域資源を活かした商品販売や商品開発などを行うことで、参加高校生の地元愛を育むサポートをしています。


多様な高校生がいるからこそ、多様な取り組みが必要と考えております。

私たちは高校生の選択肢の一つとなり、そして高校生の将来の選択肢を増やすことを活動目標としています。

応援よろしくお願いいたします。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

2011年東日本大震災が起きた翌年、2012年から宮城県石巻市で高校生向けの地域活動を開始。

震災当初、小・中学生の遊び場づくりや学習支援がある中、高校生向けの支援がないことから、「地域のために何かしたい高校生集まれ!」と打ち出したところ、100人もの高校生が集まった。

そこから高校生が主体となり、「地域に必要とされているものは何か」を話し合っていきました。


震災当時、「たくさんの人と身を寄せて一緒に生活した時、苦労もあったけど助け合えたことの方が多かった。」「ボランティアの方と出会って、地元外の人と知り合えることが自分にとって新鮮で嬉しかった」という、人との繋がりの大切さ。

そして復興を外に発信していくには地元の良さをPRすることと、自分たち(高校生)がアクションしていくことが復興することなのではないか。

そんな高校生の意見から、いろんな人が関わって地元の素材を活かした料理を提供して高校生の元気な接客で地域を元気にしていく”カフェ”という手法を選択し、カフェづくりを行いました。


店名のいしのまきカフェ「 」はかぎかっこをあえて空白にしておくことが、答えをひとつに決めない、高校生の個性や無限の可能性を表現できるのではないかと考え、この名前になりました。

いしのまきカフェ「 」からスタートした高校生事業ですが、他にも学校内の授業や他団体で高校生向けワークショップなどを企画・実施しています。


2012年から2015年までは任意団体として活動しておりましたが、2016年よりNPO法人として法人化しました。

活動実績 プロジェクトの活動実績

2012年〜2018年

高校生がゼロからつくるカフェ“いしのまきカフェ「 」”がスタート。

メニュー開発、商品開発、営業、広報活動などを」高校生が行った。


2015年〜現在

高校生がバイヤーとなって地域の魅力を発信する“高校生百貨店”がスタート。

地元商品を高校生が発掘し、市外で販売するプログラム。これまで宮城、東京、大阪で販売会で販売会を実施。


いしのまきカフェ「 」、高校生百貨店では石巻産のさんまを使用した「さんまのキーマカレー」、地元企業の醤油を使用し、地元菓子店に製造をお願いした「醤油ブッセ」など、地元企業と連携した商品開発も行なっており、2020年度は石巻産の塩を使用した「うみのまち石巻から生まれた優しいサイダー」の開発も行いました。


本年度は高校生が地元食材を生かしたレシピ開発とレシピ本の作成を行い、地域住民に配布と小規模イベントを開催し料理の提供を行う予定です。

コロナ禍で外に出る機会が少なくなっている市内の人々に対し、高校生が作ったレシピを通してご家庭で地元素材を食べてみるきっかけにしていただいたり、高校生が考案したレシピで小・中学生が料理にチャレンジするなど、日常の料理の時間が楽しくなるような取り組みにしていきたいと思っています。

また、昨年度開発したサイダーの販売も高校生と行なっていきます。

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

高校生向けの地域活動の運営費として使用させていただきます。


詳細

・ワークショップ会場使用料

・高校生移動用のレンタカー代

・高校生の活動する際のボランティア保険代

・コロナ感染防止対策費(アルコール、検温機など)

・制作物印刷費 など

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

私たちNPO法人かぎかっこPROJECTは、社会に一歩踏み出している高校生世代に対し、彼らを育んだ地域とのつながりを持つ機会や、生きがい・働きがいを考える機会、そして彼らがこれから生きる上で対面する様々な課題を自分ごととして捉え、取り組むための力が必要だと考えています。


これまで高校生と活動するなかで、「自分にはできない。まちに魅力がない。やりたいことがない。」そんな声を多く聞いてきました。

「ない」の意識によって見えていないもの、見逃していることがたくさんあり、それはこれからの未来の選択肢を狭めてしまうことにつながります。


私たちは高校生たちが「ない」から「ある」に発想の転換ができる一工夫を、取り組みの中に盛り込んでいます。

そして、「ある」という前向きな気持ちを一番に教えてくれるのが地域です。地域の魅力ある人・モノに出会うことで、高校生たちは今この時間、この地域でできる体験や学びを吸収することができるのです。

そして家庭でも学校でも学ぶことができないことを、高校生がわくわくした気持ちを持って体験できる機会をつくります。


これからも小さな活動から高校生世代の若者が視野を広げ、自分と地域の可能性の両方を前向きに捉えることができるようなサポートをしていきます。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

この場で私たちNPO法人かぎかっこPROJECTを初めて知ってくださった方、興味を持ってくださった方、ご一読いただき誠にありがとうございました。

皆様に応援していただけるお気持ちが、私たちスタッフはじめ高校生はとても嬉しく、ありがたい限りでございます。

引き続きこれからも応援いただけますと幸いです。

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