森づくりで地域を元気にしよう!〜Present Tree〜

● 認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

● 認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

● 認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

● 認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

少子高齢化の進む、全国各地の被災林や皆伐放棄地など「森をつくるべき場所」に樹を植えて、地元の人たちと交流しながらともに育てていくことで、森だけでなく地域も元気にしていきます。

#環境保護     #SDGs

全国

認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

「未来のために何かしたい」その想いから、一歩踏み出すお手伝いをします。
日本人は潜在的に環境意識が高いのですが、実際の行動になかなか結びついていきません。
どうすれば意識と行動を結びつけることができるのか。
そんな発想から、環境活動に誰でも気軽に参加できる入口を提供するのが、私たち環境リレーションズ研究所です。

認定NPO法人 環境リレーションズ研究所 プロジェクトの紹介

<森林再生と地域振興の同時実現をめざして>


日本人は、はるか昔から、森ととても親しく生活してきました。ところが、生活ががらりと変わり、人々が森から離れて行ってしまったことで、多くの森が荒れてしまいました。だから私共は、たくさんの人たちの興味と足が森に戻る、集まる仕組みを考えました。それがプレゼントツリーです。


プレゼントツリーの「プレゼント」には、大切な人へのプレゼント、と言う意味と、その地域の森へのプレゼント、ひいては地球へのプレゼント、という意味が込められています。


「贈り物に樹を植えよう!」と呼びかけて、都市部の人たちが、全国に広がる放置された森や、災害に遭った森など、樹を植える必要のある場所に、自分や大切な人のために樹を植えて、地元とともにその後10年間育てていくというプロジェクトです。自分の樹がその地に存在することによって、その地域に足を運ぶようになり、足を運べば交流が生まれます。この交流によって、森だけでなく、地域も元気にしていきます。

コロナの時代、森林は、ソーシャルディスタンスを確保し易い開けた空間として、また、里山は、人と野生とのバッファーゾーンとして、改めて注目が集まっています。 そして、度重なる巨大台風や豪雨にも、プレゼントツリーの森、即ち「天然林に近い形」はとても強いことが証明されつつあり、各被災地からお誘いを戴いている昨今です。


私たちは今、プレゼントツリーの森づくりを通して、人と人との繋がり、人と自然や生態系との距離感、人間活動と地球とのバランスについて、改めて見つめ直す機会を得ています。これらの森を護り、次世代に引き継ぐことの意義は、益々高まるばかりです。


今後も、日本全国に拡がる人の手を必要としている森の再生と、周辺地域の振興を見届けて頂きたく、長い時間と労力を要する、私たちの活動にご理解いただき、ご支援、ご協力をお願いいたします。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

プレゼントツリーは、認定NPO法人環境リレーションズ研究所が運営する、2005年1月にスタートした森林再生と地域振興をつなげるためのプロジェクトです。

これまでに、国内外32ヶ所に約20万本を植樹し、多くの方々にご支援いただくまでになりました。

<受賞歴>

2008年 「平成20年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」対策活動実践部門 受賞

2010年 「ジャパンロマンスアワード」(ロマンスサービス部門)受賞

2013年 「TOKYO EARTH WORKERS」優秀賞 受賞

2015年 「環境省グッドライフアワード2015」実行委員会特別賞 受賞

プレゼントツリーの詳しい経歴はこちらからご覧ください。

活動実績 プロジェクトの活動実績

プレゼントツリーでは、これまでに国外では2カ所、国内では、北は北海道から南は九州まで、全国の様々な課題をもった森の再生と地域振興を目指してきました。詳細は、こちらからも、ご覧いただけます。


【被災地復興の森】

被災地支援のための森づくりです。防災緑地の整備や天然生林への転換などを行い、その後長期にわたる被災地と寄付者との交流を通じ、被災地ににぎわいを取り戻していきます。

宮崎県川南町(2011年)、岩手県宮古市(2012年)、宮城県大崎市(2014年)、福島県広野町(2016年)、熊本県山都町(2021年)


【生物多様性の森】

生態系豊かな森の再生を目指します。

インドネシア東カリマンタン州(2005年)、北海道雨竜郡(2006年)、北海道愛別(2008年)、新潟県佐渡島(2008年)、

宮崎県高原町(2010年)、山梨県甲府市善光寺(2011年)、山梨県笛吹市御坂町(2016年)、北海道中川町(2018年)


【里山の森】

地元植生の広葉樹を植え里山の再生を目指します。

山梨県北杜市(2007年)、山梨県甲府市上帯那町(2008年)、山梨県笛吹市御坂町下黒駒(2010年)、千葉県山武市(2011年)、

神奈川県横須賀市(2011年)、静岡県熱海市(2013年)


【水源涵養の森】

 水源を守る森づくり

岐阜市飛騨高山(2011年)、山梨県甲斐市(2014年)、山梨県笛吹市芦川町(2021年)


【土砂災害防止の森】

再植林放棄地の森林再生で土砂災害の防止を目指します。

熊本県球磨村(2007年)


【自立支援の森】

樹を植えるだけではなく、持続的な森林の循環利用による雇用創出を図り、経済的自立を助けることを目指します。

アフリカ・ブルキナファソ(2011年)

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

長い時間を要する森づくりには、たくさんの人手と継続的な支援が不可欠です。皆様からお預かりした支援金は「認定NPO法人」である環境リレーションズ研究所で適正に管理し、下記のプレゼントツリー活動費として大切に使わせていただきます。


※環境リレーションズ研究所は東京都より認定を受けた「認定NPO法人」です。


■森づくりを通した地域振興活動

プレゼントツリーでは、都市と森のある地域をつなぐ交流植樹イベントを定期的に開催しています。植栽だけでなく、森のワークショップや森林探索そして、周辺観光や地産メニューの美味しい食事など、その地域の魅力を満喫してもらえる内容を地元の方たちと一緒に企画・実施しています。

代表者の思い これまでどのような想いで活動をしてきたか

森には、なるべく人々が立ち入らない方が良い森と、積極的に人の手を入れなければ森として成り立たなくなっている森とがあります。今日本に多いのは、人が離れてしまったために荒れてしまった森です。少子高齢化が進み、、手入れ不足の人工林や伐採跡地が増えています。

このまま放置していると、そこに在る生態系や特定の植物が消失してしまう可能性が高いと言われています。


環境省が選定した「日本の絶滅危惧種の総数」は3,772種もあり、これらの危機を救うためにも森林再生は重要です。


世界経済フォーラムにより立ち上げられた、「国連・生態系回復の10年間」を加速させるためのプラットフォーム「1t.orgイニシアチブ」には、2030年までに合計1兆本の木を保全し、再生し、植樹することによって、気候危機に立ち向かい、きれいな水を供給し、生物多様性を保全して、地球の生態系を回復させるという世界規模の目標を掲げています。プレゼントツリーでは、正に森林の公益的機能=生態系保全、地球温暖化抑止、水源涵養、土砂災害防止の回復のための森づくりを行っています。


プレゼントツリーを通して多くの人がつながり、 やがて沢山の人が森を訪れ、地域全体が元気になることを願って、私たちは持続可能な森づくり(森林再生と地域振興の同時実現)を目指して活動しています。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

日本は、世界の先進諸国の中でも群を抜いて少子高齢化が加速しています。

100年といった長いスパンが必要な森林再生には、早急な取り組みが求められています。

「森づくり」は「国づくり」でもあります。

美しい森と環境を未来に引き継ぐために、皆様のお力添えいただきますようお願い申し上げます。

電気代から100円を寄付

かなりお得な電気料金

※大手電力会社より5%安い

「環のはし」5膳セット

お箸500膳ごとにプレゼントツリー1本、国内の森林再生が必要な土地に植えられるお箸です。杉の端材を使用し、使った分だけ森林に戻すという資源の循環を考えて製作しました。

電気申込

電気代から3%を寄付

少しお得な電気料金

※大手電力会社より2%安い

オリジナル・エコバッグ

染色していない自然素材の生地で作った、エコマーク付きコットンバックです。

電気申込

電気代から5%を寄付

そのままの電気料金

※大手電力会社とほぼ同じ

Present Tree(1本)

プレゼントツリーの植栽地にあなたの樹を1本植樹いたします。オリジナルフレーム入り植樹証明書をお送りいたします。

電気申込