緑、人を育む活動にご支援ください!

● 地球緑化センター

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私たちは自然環境や緑のボランティアを応援しています。

#環境保護     #まちづくり

関東

地球緑化センター

地球緑化センター(GEC)は、「緑、人を育む」というテーマを持って様々なボランティアプログラムの企画、運営、提供、情報発信を行っています。

地球緑化センター プロジェクトの紹介

1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された「地球環境サミット」以降、地球規模で環境問題が意識されるようになりましたが、環境問題といっても、温暖化、砂漠化、森林破壊、大気・土壌汚染など、問題も多様化し複雑になってきています。

私たちは「環境と人の関わりは双方向に影響を与えている」という考えから、人の生き方や社会の在り方を環境も含めた視点から見つめてきました。環境問題をはじめ様々な課題を抱えている現代社会において、自然に対する謙虚さを学ぶことはとても大切なことと考えます。


そのなかで、

①団体設立の原点となっている中国での砂漠緑化活動、②若者による1年間の農山村ボランティア「緑のふるさと協力隊」、③週末の森林ボランティア「山と緑の協力隊」、④自然と親しむきっかけづくり「緑の学校」の各事業を展開しています。

一人ひとり自ら考えて行動できるようにと、個人や企業・団体、自治体、教育機関など多方面に向けて多彩なボランティアプログラムを一緒に作り上げています。

ボランティアに参加することが、自然への謙虚な姿勢を育み、自分自身の生き方や暮らし方を見つめる機会につながることを願い活動を続けています。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

地球緑化センターは、中国・内モンゴル自治区の砂漠緑化を行うNGO団体として1993年2月に誕生しました。


その後1999年にはNPOの法人格を取得しこれまで活動を行っています。

スタート時は渋谷にある小さな事務所からはじまりました。

設立の間もないころは、財政的にも有給職員を雇う余裕がなく、理事をはじめ多くのボランティアの皆さんに支えられて事業展開をしていました。


設立の翌年からは日本国内での活動も本格的にスタートさせ、1994年に1年間の農山村ボランティア「緑のふるさと協力隊」事業がはじまりました。第1期では6市町村に16名を派遣。

近年では「地方創生」という言葉が当たり前のように使われていますが、約30年前の当時は、地方から都市へという人の流れが主流だったため、特に受入地域の皆さんにこの活動を理解してもらうのは時間もかかりました。それでも地道に活動を行う隊員たちの姿を見て、いつしか受入地域の皆さんも「緑のふるさと協力隊」が来ることを楽しみにしている人が増えてきたと聞きます。


また農山村の面積の大部分を占める森林に目を向けると、手入れが行き届かない荒廃した森林を目にすることがあります。

外材の輸入などに伴い林業経営が難しくなったことも要因ですが、手入れがされていない人工林が多くあると、森林は土砂災害の防止などの本来持つ機能を充分に発揮できません。


そこで1996年からは「山と緑の協力隊」事業をスタートさせ、国有林などをフィールドとした森林ボランティア活動を開始しました。

2005年に開かれた愛知万博では「地球市民村」で1カ月間パビリオンを出展しました。


次世代を担う子どもたちへ向けた環境教育にも力をいれています。環境問題や温暖化などをテーマにして紙芝居をイベントや学校での出前授業などで披露しています。


時代とともに地球緑化センターに求められる役割も変化してきていますが、「緑」をテーマとした様々なボランティア活動を企画・運営し、人と自然を結ぶ活動を継続して行っています。

活動実績 プロジェクトの活動実績

若者による1年間の農山村ボランティア「緑のふるさと協力隊」は、過疎化・少子化に悩みながらも地域を元気にしたい地方自治体と農山村での活動や暮らしに関心を持つ若者をつなげるプログラムとしてスタート。

若者たちは一人の住民として1年間暮らしながら、農作業やイベントなど地域の求めに応じた“お手伝い”に取り組みます。


これまで28年間で107の自治体に約800名が活動してきました。

活動終了後、約4割が農山村での移住を選択し、農林畜産業、行政、観光、福祉など様々な分野で地域活性化の一翼を担っています。


中国・砂漠地帯の緑化活動を行う「緑の親善大使」は内モンゴル自治区エジンホロ、河北省豊寧県、重慶市などで植林活動を実施。これまでに120回以上の植林団を派遣し、延べ約2,500人が参加。5,600haにポプラなど747万本以上を植林してきました。

実施にあたっては地元人民政府と連携を図り、地域住民と一緒になって植林活動を行ったり、学校を訪問したりと、共同作業や交流を通じて国を超えたつながりを感じてもらっています。


国有林などをフィールドとした森林ボランティア「山と緑の協力隊」は、全国各地で活動を展開し、これまで300回以上のプログラムを実施し、学生から社会人まで幅広い年齢層が参加しています。手入れが必要とされる森の中に入り、木を伐ったり、草を刈ったりといった森のメンテナンス作業を行っています。


また児童生徒を対象とした環境教育プログラム「緑の学校」では、イベント出展や出前授業などの機会を通じて、紙芝居を上演。温暖化や自然破壊などをテーマとした紙芝居を上演することで、子どもたちにも分かりやすく学ぶ機会を提供しています。

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

いただいたご寄付は地球緑化センターで実施している各事業の活動資金や事務所の運営費として大切に使わせていただきます。


実際の使い道としては、大部分は砂漠緑化活動に必要な苗木の購入資金して使わせていただく予定です。

私たちが砂漠緑化のために植えている苗木は約1メートルほどの大きな苗を使っています。植林活動をはじめた当初は小さな苗木を植えていたのですが、苗が小さいと大地に根付かないこともあり、せっかく植えた苗木が枯れてしまうこともありました。そこで比較的大きな苗木を植えています。



樹種は砂漠地帯でも成長しやすい木として障子松(ショウジマツ)や油松(アブラマツ)などを植えています。苗木代にはその後の維持管理費も含まれています。


私たちが植林したエリアも、地元の林業局が中心となって日常的な維持管理が行われています。水やりや下草刈りといったことから、病害虫駆除、火災防止の見回りなど定期的な維持活動のお陰で木々が成長できます。


二酸化炭素の吸収源でもある森林面積を増やすため、また黄砂の発生源でもある砂漠地帯の緑化活動のための苗木代として大切に活用させていただきます。

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

地球緑化センターで実施している様々なボランティア活動は、一つ一つを見ればどれも小さな活動です。

いくつもある環境問題を一瞬にして解決できるものでもなく、地方自治体が抱える問題をすぐにクリアできることでもありません。ただ、私たちの活動に参加することによって、もしかしたら皆さんの気持ちや考え方が変わるきっかけになるかもしれない、という思いをもって活動しています。


以前、中国の植林活動に参加した方は『私たちが植えたエリアは地球上ではほんの少しでしかないけど、この想いは永遠に続きます』と感想を話されていました。

また1年間の農山村ボランティアに参加した若者は、『自分が派遣されていた地域は、もしかしたら20年後にはなくなっているかもしれない。では自分に何ができるか。それは、どんな形でもその地域と関わり続けること』と話しています。


それまでは都市で暮らしていたその人は、地域のあたたかい人たちに魅了され、1年間のボランティア活動が終わった後は、その土地に移住することを決意しました。


私たちの活動は「緑」というテーマでボランティア活動を実施していますが、参加した皆さんが、この機会を通じて、地球のため、地域のため、誰かのためにという視点を養ってもらいたいと思いますし、そんな社会になってもらいたいと願います。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

地球緑化センターでは様々なボランティア活動を行っていますが、同じくらい多くの皆さんからのあたたかい支援をいただきながら活動を継続できています。事務所の業務も限られたスタッフで運営しているため、事務所の仕事をボランティアで手伝ってくださる方もいます。


『高齢のため自分では植林活動に参加できないけど、代りに植えてください』

『地域のために一生懸命活動している若者の支援に役立て下さい』


支援いただく皆さまからの「思い」も様々ですが、皆さまからの期待に応えていくことがよりよい社会になることと願って、これからも活動を続けていきます。

電気代から100円を寄付

かなりお得な電気料金

※大手電力会社より5%安い

御礼のメール

ご支援いただいた方には、御礼のメールをお送りします。

電気申込

電気代から3%を寄付

少しお得な電気料金

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御礼のメール

ご支援いただいた方には、御礼のメールをお送りします。

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電気代から5%を寄付

そのままの電気料金

※大手電力会社とほぼ同じ

御礼のメール、機関誌の贈呈

ご支援いただいた方には、感謝のメールをお送りするほか、機関誌を贈呈致します。

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