「食」を通じて子どもたちの可能性を広げたい!

● つしまみんな食堂

● つしまみんな食堂

● つしまみんな食堂

● つしまみんな食堂

楽しく子供たちがのびのび育ち、子供からお年寄りまでお互いが助け合える地域にしたい!そんな想いで平成30年より「つしまみんな食堂」を立ち上げました。

#子ども・教育     #SDGs

中国

つしまみんな食堂

津島学区は岡山市内の中心部に位置し、高校・大学・病院等が整った文教の地となっています。さらに、地域柄、転勤属や共働きの子育て世帯も多く、地域活動は活発に行っているが参加したくない世帯、地域に無関心な世帯など地域活動を担う人材不足も顕著であります。また学区内でも高齢化率に大きな差があり、多世代交流が少なくお互いが助け合る地域づくりに苦慮しています。地域で顔の見える関係を作り、普段から助け合いができるよう地域のつながりが作れる場としていきたいです。

つしまみんな食堂とは? プロジェクトの紹介とオーナーの紹介

つしまみんな食堂は、誰もが地域の一員としてちょっとした役割が持てる、地域をつなぐ場所をみんなで創る活動を行っています!

「食」を通じて多世代での交流や自分で作ること、食べる楽しさをみんなで体験する子ども食堂を中心に、親子や高齢者の方も参加できるワークショップやフードパントリーの他、フードシェアリングやフードドライブなど食品ロスの活動をボランティアの方や地域の団体・企業・公民館等と協働して活動しています!

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

平成30年12月より「つしまみんな食堂」を開始。

みんなで作る、食べる、地域でつながりを作ることを目的に社会福祉法人報恩積善会と協働して3か月に1回子ども食堂を行うようになりました。


高齢者施設には地域交流スペースがありまた多様な専門職もいる為、法人としては公益的な取り組みとして関わりをはじめ、献立は栄養士が栄養計算を行い、バランスの取れたメニューを考え、食材もできるだけ地産地消を念頭に地元でとれたものを使うように工夫し、また大学の栄養学科の学生を実習で受け入れしていた為、ボランティアとしての参加と共に、献立作りや食育講座を行うなど勉強したことを発揮する場として少しずつ関わりを深めています。


子ども食堂の活動以外にも、こどもや地域住民の居場所づくり、交流の場づくりの為3月、7月、8月、12月にワークショップを開催。 物作りなどを通じて地域のつながりを作る活動、発達障害の子ども達を主体とした運動支援の場など幅広い活動を行うことで色々な立場の人が交流できる場づくりを行っています。


コロナウイルスの拡大に伴い活動が中止せざる負えない状況でありましたが、令和2年4月と7月に他の子ども食堂と連携し「フード&ライフドライブ」を開催し、2000点以上の物品を集め、子育て世帯を支援する活動も行いました。その他にも賞味期限が近い食パンや牛乳を地域の子育て世帯や高齢者世帯へ配布する「フードパントリー」を実施し、100世帯以上の津島学区の家庭へ物資を届け、地域のつながりを作る活動を行いました。


令和2年9月より京山公民館が協働にて開催として毎月2回開催。1回は食堂、もう1回は食品配布活動やワークショップを開催して地域の子育て世帯を中心に参加者やボランティア、協力団体も少しずつ増えています。

活動実績 プロジェクトの活動実績