日本のどこで被災しても、必要な支援が届く体制を作りたい!

● JVOAD

● JVOAD

● JVOAD

● JVOAD

JVOAD[特定非営利活動法人(認定NPO法人) 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク]は災害時の被災者支援における課題解決を目的とした団体です。

#災害復興     #SDGs
#社会福祉

再生可能エネルギー

全国

JVOAD

JVOAD[特定非営利活動法人(認定NPO法人) 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク]は、災害時においても、すべての市民が多様性を認めあって支えあい、尊厳のある生活が守られる社会を目指します。

JVOAD プロジェクトの紹介

大規模災害時に、支援に関わる多様なセクターと連携し、支援の調整(コーディネート)を行っています。

支援の「モレ・ムラ」を防ぐために、被災地域の関係者と協力して、被災者/住民/地域のニーズと支援状況の全体像を把握し、支援のギャップを把握します。

それらの情報を支援に関わる多様なセクターに共有し、支援の調整を行うと同時に、支援を実施するための資金・人材などが効果的に被災地域に行き渡るような支援活動の調整機能としての役割を担っています。

活動範囲は、日本国内全域です。

また、災害時にしっかりと多岐にわたる関係者と連携がとれるように、平時に多様なセクターとの連携を強化するだけでなく、各都道府県において県域の災害支援の調整ができるネットワークの構築を目指しています。

そのために、災害時に必要な「調整(コーディネーション)」機能について認識の共有化を図ったり、これまでの災害支援の経験を活かした人材育成や課題解決に向けた訓練や研修などを行っています。

多様なセクターが一堂に会し、過去の災害の課題や好事例の取組を共有し、次の災害に備えるための議論の場として、「災害時の連携を考える全国フォーラム」を年に1度開催しています。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

2011年に発生した東日本大震災では、多くのボランティアや支援団体が被災地に駆け付けました。

しかし、事前の連携体制が十分に構築されていなかったため、支援の全体像が把握できず、現地での調整(コーディネーション)が困難な状況でした。

また、政府・行政(省庁・都道府県・市町村)や企業などとの連携体制の議論に関しても、限定的であり、有効に機能したとは言い難い結果となりました。

そうした東日本大震災での経験を踏まえて、2013年7月、NPOなどの有志が集まり、連携・協働のための仕組づくりとして「JVOAD準備会」が始まりました。

NPO、社会福祉協議会、内閣府、経済界などとの話し合いを進める中で、2015年に「関東・東北豪雨水害」、2016年には「熊本地震」が発生。

被災地における支援者間の連携や調整機能を果たすため、JVOADへの期待が高まり、2016年11月に特定非営利活動法人(NPO法人)として法人化されました。

また、2019年12月には、東京都より「認定NPO法人」として認定を受けております。


活動実績 プロジェクトの活動実績