「心育まれる希望あふれる社会」の実現を目指しています

● NPO法人ユナイテッド・アース

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海外の貧困地域への自立支援活動や環境保護活動、災害支援活動、人材育成、自立した幸福な社会づくり・地方再生など、様々な社会問題への取り組みを行なっています。

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NPO法人ユナイテッド・アース

ユナイテッド・アースは、NPO・NGO・社会活動家・経営者・アーティスト・学生など理念に共感する市民が集い、共に社会貢献活動を実践するための組合的機能を持つ団体(NPO法人)です。

NPO法人ユナイテッド・アース プロジェクトの紹介

2006年の設立以来、市民の共働によって、「心育まれる希望あふれる社会」を実現すべく、様々な社会問題への取り組みを行ってまいりました。


私たちは、社会問題の解決には、関連分野に関する知識やノウハウだけでなく

1.問題の本質を捉え、根本的な解決に導くための「しくみ」を創造する力

2.継続的な活動を可能にする「経営力」

3.多くの仲間と共にビジョンを具現化する「組織的実践力」

が、必要不可欠だと考えています。

そして、それを支えるのは、「良心」をベースとした人と人との絆、志のネットワークだと考え、年に数回、立場や役割を越え、志のご縁でつながった皆様が集まり交流する場「UEカフェ」という集まりを実施いたしております。


現在、ユナイテッド・アースでは多様化する社会問題に対し、「UEカフェ」の中で生まれた志のネットワークを通し、「①日本国内での災害復興支援」「②海外における貧困地域の自立支援(カンボジアの井戸設置支援等)」「③日本国内での貧困問題解決に向けた”ひとり親世帯の支援”」「④自治体と連携した地域活性化のためのまちづくり・社会づくり支援」に注力し支援活動を継続しております。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

2006年、「市民主体の社会変革」を目指すべく日本におけるボランティア文化が根付くきっかけとなった阪神大震災が発災した神戸に拠点を構え「NPO法人ユナイテット・アース」(前NPO法人神戸国際ハーモニーアイズ協会)を設立。


NPOや企業、行政、大学などの研究機関、アーティスト、有識者、学生など・・・産官学民が各セクターの立場を越え、コレクティブインパクトにより「技術」「資金」「ネットワーク」を結集し、一団体や一個人だけでは解決できない様々な社会課題に対して、より効果的・継続的な取り組みができるよう活動を開始しました。


これまで、災害時の復興支援、環境エネルギーへの取り組み、次世代の社会起業家育成、平和推進活動、カンボジアやケニア、中国四川省涼山など海外の貧困地域の自立支援など様々な実践を展開してまいりました。


2011年3月、東日本大震災発生以降、宮城県を中心に震災支援活動を開始し、国内外から集まった延べ3万5千人以上のボランティアや団体、企業と共働し、一時の支援に終わることなく、長期的な支援を継続しています。


その後も、2016年熊本地震(熊本県阿蘇市)、2017年九州北部豪雨災害(福岡県朝倉市)、2018年西日本豪雨災害(愛媛県宇和島市)、2019年台風19号(栃木県鹿沼市)においても、各地で復興支援活動のベースを構え、「産業復興と雇用の創出」を念頭に、家屋清掃や避難所サポートなどの生活支援は勿論、各地域の基幹産業である農業、漁業などの産業復興支援にも取り組んでおります。現在共に活動してきたボランティアの人数は4万人を越えます。


また、国内外で発生する自然災害が増える中、災害時に組織的な復興支援活動に取り組んでいけるリーダーの育成を目的に「ソーシャルイノベーション災害研修」を全国各地で開催し、平時にできる災害支援活動を展開しています。


海外支援においては、様々な貧困地域において自立支援活動を行っております。カンボジア井戸建設・図書館建設支援、ケニア貧困自立支援、中国四川省里親支援、また、台湾やフィリピンでの災害復興支援等を続けております。


特に、長年継続しておりましたカンボジアにおける「井戸設置プロジェクト」の建設数が延べ190基を越え、約4000人の方へ清潔な水を提供できるようになりました。世界的に流行が加速しております新型コロナウィルスの影響はカンボジアでも同様の中、命を救う支援となっております。


さらに、新型コロナウイルス被害の支援対策として「ひとり親支援」を実施いたしました。多くの方々からご協力をいただき、合計53家族、89名のお子様をこれまでご支援させていただくことができました。

困難な状況の中に輪をかけてコロナ禍で生活が苦しくなられた皆様にとって、多くの方からの想いのこもった支援は何よりの力となったと思っております。


今後とも、様々な活動・プロジェクトを通じ、希望に満ちた未来社会の実現に向けて、取り組んでまいりたいと思っております。

活動実績 プロジェクトの活動実績

[1]国内災害復興支援活動

◆東日本大震災・復興支援 (2011年~)

拠点:宮城県南三陸町

発災直後より復興支援活動を開始

現在も宮城県登米市に拠点をかまえて継続的な活動を継続

人口拡大のための「東北風土マラソン&フェスティバル」の運営

人口流出を改善するために「復興応援バイト」や「東北あいターン」という移住定住サポートの仕組み等を創出してきた。

 ・個人ボランティア 延べ35,000名

 ・企業・団体 約100団体/3,000名


◆熊本地震・復興支援 (2016年~2017年)

拠点:熊本県阿蘇市

農業と観光業の産業復興といった長期的なビジョンを見据えた活動を展開

・個人ボランティア 延べ3,500名

・企業・団体 約15団体/300名


◆西日本豪雨災害・復興支援(2018年)

拠点:愛媛県宇和島市吉田町

みかん果樹園への産業復興を中心とした支援活動を展開

・個人ボランティア 延べ1400名


◆ その他全国各地の被災地に活動拠点を設け災害復興支援活動を展開

・2015年台風18号災害:被災小学校へ支援金の贈呈

・2017年九州北部豪雨:福岡県朝倉市にて活動(ボランティア延べ700名)

・2018年北海道地震支援:現地NPOへの支援金の贈呈

・2019年台風19号災害:栃木県鹿沼市にて活動(ボランティア延べ500名)

・2020年令和2年7月豪雨:熊本県を中心に物資支援


◆災害復興メンバーの人材育成

防災・減災の対策だけでなく、被災直後から復興までの支援活動を組織的に実践できる人材の育成を目指し、災害復興メンバープログラムを実施(年10回実施 約 100 名受講)


[2]国内・海外における貧困問題の解決へ

1.ひとり親家庭支援(国内)

2020年の新型コロナウイルス感染症をきっかけに「ひとり親世帯応援プロジェクト」を実施 53家庭89名の子ども達へ支援完了


2.カンボジアでの自立支援(海外)

衛生施設の普及率が世界で最も低い国の一つであるカンボジアへ安全な水を手に入れるための井戸と衛生面の向上のためトイレの支援を実施


井戸建設:約200基建設 延べ4000千人の方が利用

トイレ:5棟建設

図書支援:子ども達が本に触れる機会を作るため、小・中学校へ3棟の図書館を建設 定期的な図書支援を継続中


3. 中国四川省涼山での自立支援活動(海外)

2002年9月から中国四川省涼山の子どもたちへの自立支援活動として26名の子ども達の里親支援を実施


4. ケニアでの自立支援活動(海外)

2009年よりスラムの清掃活動や、就業支援としてのマンゴー植林、給水タンクの設置、井戸掘り、医療支援などの支援を実施


その他様々な支援活動を継続中

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

ユナイテッド・アースの支援活動の資金として以下活用させていただきます。


1.国内災害支援:国内にて災害が発災した際にいち早く現地へ駆けつけ復興支援活動に取り組むための資金として活用させていただきます。


2.海外貧困地域自立支援:特にカンボジアにおける井戸・トイレ設置のための資金として活用させていただきます。


3.国内貧困問題への取り組み:新型コロナウィルス流行の影響で生活が厳しくなった「ひとり親家庭」への応援金として活用させていただきます。


4. 地方創生の取り組み:地方自治体と連携した地域活性化のための社会づくり支援の資金として活用させていただきます。

代表者の想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

今、新型コロナウィルスの流行の中、市民レベルの意識の変化が世界の各地でアクションとなり、その潮流が新しい時代への幕開けを感じさせます。

これまでの利己的な利益至上主義ではなく、本来の日本の風土に根付く自然と共生していくという伝統的な価値観や他者への思いやりの文化を大切にしながらも、スマートで且つ快適な社会構造 への転換を望むようになりました。


私達は、2011年からは、多くの痛み・悲しみを伴った東日本大震災の復興支援活動を、日本全国のみならず、時には世界の皆さんからの想いを繋げ、その後も多くの場所でこれまでご縁をいただいた4万人以上のボランティアの方と共に、継続的に災害支援を実施してきました。


また、海外支援において現在ユナイテッド・アースが、自立支援に力を入れているカンボジアは、トイレなどの衛生施設の普及率が世界で最も低い国のひとつです。

安全な水を手に入れられるのは全人口の約40%、さらに、トイレなどの適切な衛生施設を使用できるのは、たったの17%にすぎません。

東南アジアの中では最も普及率が低く、農村部においては8%となっています。


井戸支援は、子供達の衛生面での生活習慣を整えるだけでなく、様々な病気を防ぐ、命を救う支援だと、私たちは考えております。

多くの子どもたちを救うだけでなく、村人の方々の衛生意識を高め、地域の自立支援に繋がり、延いてはカンボジア全土の貧困地域における生活の水準向上につながると信じています。

1基の井戸で、20人以上の方々が飲み水に困らなくなり、水で救える命があり、水で開かれる未来があります!


1つ1つのアクションは小さくとも確実に開かれる未来があるのです。


2020年以降、新型コロナウィルス感染症の流行の中、この地球規模の危機を前に、私たち人類は大きな岐路に立っています。

今こそ、市民のチカラで社会を変革する大きなターニングポイントです。

日本中、世界中で個々の地域が自立し、地方創生を成功させることで、他に依存しない自立した社会、心育まれる幸福な社会、災害に強く、安心・安全で持続可能な循環型の社会を創りだすことができます。


私達ユナイテッド・アースは市民一人ひとりのチカラを結集させ社会変革をおこしていきたいと思っております。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

2006年のユナイテッド・アース発足以来、社会を変えるためには立場・役割・世代を超えて、繋がりあっていき、共に実践していくことこそが、次の時代を拓く原動力であると信じ、数々の企業、団体、教育機関、そして市民の皆様と共に、様々な「アクション」や「イベント」を通して絆を深めてきました。

これからも更に、世界中の市民の力を結集し、多くの地域で「自立型・循環型の新しい社会モデル」を実現していきたいと考えております。


– 未来は「今、我々が何を為すか」にかかっている – これはインド独立の父として知られるマハトマ・ガンジーの言葉です。

誰かの犠牲の上に成り立 つのではなく、誰かに依存するのでもない。

その地域に暮らす人々が自ら生産し、互いに享受し、信頼のもとに繋がり合い、幸福な生活を送ることが出来る。

このような社会を実現できる科学や技術が、既に地球にはあります。


私たち一人ひとりが、どちらの方向に舵を切るかで、未来は決まります。私達の一歩が、未来を決めるのです。


一人ひとりが強い意志をもって立ち上がり、良心のネットワークを構築し、持続可能な地球の将来社会に向けて、一人で も多くの方が立ち上がり手を取り合えば未来は必ず変化していくと信じ、私達は活動しています。


ユナイテッド・アースでは、その時々に応じて様々、その時に一番必要な活動を、長年培った多くの志と良心のネットワークを使い実現してまいりました。


今後とも私達の取り組みが、少しで未来の希望の光となれますよう、様々な活動・プロジェクトを通じ、希望に満ちた未来社会の実現に向けて、皆さまと共に取り組んでまいりたいと思っております。

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