生きづらさを抱える女性たちが思いを語れる居場所を作り、安心できる「場」をつくります。そこで語られた言葉を集めて冊子にまとめ、「場」に来ることができない女性たちに届けます。
リアルの「場」で交換する言葉と、冊子で届ける言葉から、女性が勇気を得て、生きる力にすることができると信じます。
場づくりと冊子出版への寄付をいただけますようお願いいたします。
全国
Alliance YouTooのVision
わたしたちは、生きづらさを感じている女性たちの思いを掬い上げ、言葉を交わし、互いをエンパワーし、連帯することで、誰もが生きやすい社会を創ることを目指します。
Alliance YouTooは、生きづらさを抱える女性をエンパワーするために活動しているグループです。もやもやした思いを一緒に言葉にして発信しましょう。「わたしも!」「あなたも!」と受け止める仲間がいると、心も穏やかになります。また、もやもやの背景にある社会のジェンダー課題に気づき、生きづらさの理由が自分自身ではないと理解できると、ぐっと楽になります。思いを共有し、会話を通して互いへの学びを深める居場所を作り、情報の発信やイベントの開催などの活動へとつなげることで、私たちはすべての人にとって生きやすい社会を作りたいと思っています。
具体的にはこんな活動をしています。
・ Twitter, instagram、ブログなどのウェブと冊子編集によるジェンダー課題の発信
・ オンライン、オフラインでの話す会で「生きづらさ」や「思い」を共有する場作り
・ 読書会やセミナーなどで課題共有と学びの機会作り
共感いただける方はいつでもご連絡ください。仲間になりましょう。
ご連絡お待ちしています。
Alliance YouTooは、生きづらさを抱える女性と共に社会を明るくするために活動しているグループです。日々のもやもやした思いを言葉にして発信すると、「あなたも!」と受け止める仲間がいます。自分ひとりじゃない、と思うことで、心も穏やかになります。
〈もやもやした気持ち〉
もやもやの背景にある社会のジェンダー課題に気づき、生きづらさの理由が自分自身ではなく、社会全体の問題だと理解すると、ぐっと楽になります。思いを共有し、会話を通して学びを深める居場所を作ること、情報の発信やイベント開催など、様々な方法を模索し、人が生きやすい社会を作りたいと思っています。
〈生きづらさ〉
世の中には、「生きづらい」と感じている女性が多くいます。職場や家庭で求められる役割を担うことに精一杯で、自らを表現することができない女性たちです。
本当は、社会に還元可能な仕事ができるのに、家庭の中で家事や育児に追われている。仕事を得ても、自由な時間に働くことができず、非正規職に甘んじている。そのために、自分の自由になるお金を自分の力で稼ぐことができず、自立できない。
或いは、社会に出ても、男性中心の組織では声をあげてももみ消される。少数派の話は聞いてもらえない。
〈居場所をつくる〉
もやもやした気持ちや生きづらさは、身近な人に話せないことも多く、自分で抱えてしまうことがあります。また、あまりにももやっとしていて、自分でもうまく言葉にできないことも多く、何でもないこととして片付けてしまうことがあります。
Alliance YouTooの居場所は、そんな思いを口にすることができる「場」です。他の人の話に耳を傾けると、実は同じような思いを持つ女性が多いことに気づきます。「あなたも!?」と共感し、自分の話をすることができるようになります。
〈前へ進む〉
自分のことが話せるようになると、一歩、前へ進むことができるようになります。
こんな、女性のための居場所へ、ぜひ足を運んでみてください。
そして、女性のための居場所づくりを、ぜひご支援ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
フェミニズムを知って、女性の生きづらさが緩和されることに気づきました。
『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著 くぼたのぞみ訳
この本を読んで目覚めた私たちは、「生きづらさ」に焦点をあてて、女性たちにフェミニズムを手渡したいと考えて話をする場を設けはじめました。これまでに、読書や映画鑑賞を手すりにして、自分自身の姿を投影しつつ前向きな会話の場を多数作ってきました。
・ 東京都足立区公益活動げんき応援事業として、『一歩、前に進むためのリレーセミナー』開催。
第1回: 11月27日 わたしたちの読書会『北欧に学ぶ小さなフェミニストの本』
講師:枇谷玲子氏
第2回: 12月12日 メモ書きワークショップ
もやもやを言葉にして「私の今」を「みんなの未来」につなげよう
講師:赤羽雄二氏
第3回: 2022年1月29日 北欧の女性の生き方にジェンダーを学ぶ
講師:三井マリ子氏
・ 女性の「生きづらさ」に焦点を当てたインタビュープロジェクトと冊子刊行
・ オンラインスナック「You Too」Happy Feminist Friday
これまで見えてこなかった女性たちの日常をインタビューによって文章にして可視化します。文章は編集してウェブサイトや冊子に掲載します。
いただいた寄付は、インタビュー時の交通費や謝礼、冊子のデザイン、印刷費用に充当します。また、声を広めるためのイベント開催などの活動費としても使う予定です。
日々、もやもやした思いを抱えながらも、役割を遂行するために多忙な時間を過ごし、思いを言葉にすることもない女性たちに寄り添うことを目的に活動を続けてきました。同じような思いを持っている女性は多く、話をして「あなたもね。」と、共感するだけでも気持ちが和らぎます。役割を少し降りて、ほっとする場をつくることが大事だと考え、居場所をつくってきました。
一方で、その共感した思いは、可視化させることで、少しでも社会を変え、同じような思いをする人を減らす効果があると考えています。そのために、集めた人々の思いをウェブメディアや冊子にまとめて広く読めるようにする活動を続けています。
ジェンダー平等が私たちのゴールです。社会の片隅で声をあげられずにいる女性たちの存在に陽を当てることができるよう、多くのみなさまの支援を頂ければ幸いです。最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。