犬の一生に責任をもち、盲導犬ユーザーが活躍できる社会の実現を目指して活動しています。

● 公益財団法人関西盲導犬協会

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● 公益財団法人関西盲導犬協会

年間1万円の寄付で1歳検診を1頭が受診できます。年間5000円の寄付で1頭分のマイクロチップ購入・登録ができます。

協会の理念:
質の高い盲導犬を育成し、目の不自由な方のQOL向上に貢献します。
犬の個性を尊重し、その一生に責任を持ちます。
皆様から託された寄付金を最大限有効に活用します。
盲導犬ユーザー、ボランティア、支援者、職員のつながりを大切にします。          

#動物愛護     #社会福祉

全国

公益財団法人関西盲導犬協会

こんにちは。公益財団法人関西盲導犬協会は、京都府亀岡市を拠点に活動している盲導犬育成団体です。名前は「関西」ですが、当協会の盲導犬を使用されている盲導犬ユーザーは、関西を中心に、関東から山陽・九州まで幅広く活動しています。
そして、盲導犬を育成し、目の不自由な方がたの社会参加をサポートすること、ひいては盲導犬ユーザーが活躍できる社会環境の整備に尽力していくことが、私たちの使命と考えております。

人も犬もストレスフリーな環境の中、訓練しています。

当協会の自慢は、犬にとっても人にとってもストレスフリーな環境を重視して、盲導犬の育成に励んでいることです。2016年に新設された木造犬舎、通称「木香(もっか)テラス」は、これまでの「犬舎」という概念を超えた国内でも唯一無二のユニークな犬舎であり、海外の盲導犬協会からも高く評価されています。人と犬が一緒に生活するというコンセプトの空間で、従来のコンクリートとスチール柵に囲われた犬舎ではなく、衛生面にも気を配ったつくりになっています。職員たちと犬たちが、大きなリビングといった雰囲気の中、同じ空間にいることでつねにコミュニケーションがとれ、犬たちの小さな変化にすぐに気づくことができるため、木香テラスはお互いに安心して過ごせる場所となっています。

関西盲導犬協会の歴史

1980年11月 盲導犬の育成普及を願う市民が集まり創立

1983年7月 京都府知事の認可を受け、財団法人を設立

1983年8月 「盲導犬を訓練し認定する法人」として国家公安委員会から指定

1988年3月 盲導犬総合訓練センター 竣工

1991年5月 天皇皇后両陛下(現在の上皇ご夫妻)のご視察

2004年3月 映画『クイール』 公開

2010年9月 内閣府からの認定を受け公益財団法人に移行

2016年4月 木香テラス 竣工

これまでの活動

私たちは、1980年に会を設立してから、毎年約10頭の盲導犬を目の不自由な方がたに無償で貸与しつづけ、これまで貸与した盲導犬はのべ437頭になりました。 視覚障がい者が行きたい時に、行きたい場所に、安全に安心して行ける社会の実現を目指し、関西盲導犬協会では、質の高い盲導犬を育成し視覚障がい者に無償で貸与、視覚障害者福祉の向上に貢献することを目的として、以下の事業を行っています。


①盲導犬の訓練や盲導犬を希望する目の不自由な方への歩行指導、盲導犬ユーザーのフォローアップ、引退犬の健康管理、盲導犬訓練士・歩行指導員の養成などを行う「盲導犬と視覚障がい者に関する事業」、

②盲導犬の使用や施設での受入れなどの相談を受け付け、問題解決にあたる「相談事業」、

③見学会や講演会、SNSの発信などを通じて盲導犬ユーザーへの理解と社会参加を促す「普及啓発事業」

の三本柱で活動を行っています。

寄付の使い道 どのように貢献されるか

盲導犬事業の9割は、個人や、企業、団体からのご寄付によって成り立っております。皆様からのご支援はすべて、質の高い盲導犬の育成、相談事業ならびに盲導犬の普及啓発活動のために大切に使わせていただきます。

私達の想い

WITHコロナ時代の新しい社会様式が定着しても、人は社会参加のために外出をします。それは目の不自由な方がたも同じです。私たちはこれからも盲導犬の育成と無償貸与を続け、目のご不自由な方がたが安全に安心して社会参加ができるようサポートし続けていきます。

 

日本は盲導犬事業において、アジアの後発の国々に比べても制度や法律の面から遅れをとっています。行政の取り組みは十分とは言えず、また「犬と暮らす」という意識が根付きにくい国民性も影響していると思われます。だからこそ、私たちには、盲導犬育成事業とともに、盲導犬の普及には、盲導犬を含むすべての使役犬に対する社会的な理解が必要との観点から啓発活動にもさらなる力を注いでいきたいと考えております。

 

また、盲導犬になれなかった7割の訓練犬たちのほとんどはペットとして一般の方々に譲渡していますが、協会の理念の「皆様から託された寄付金を最大限有効に活用」するために、盲導犬としなかった犬たちの活躍の場として、セラピー活動など盲導犬の育成とは違う形で社会貢献していくことも始めています。

 

盲導犬に限らず、犬にはAIには代えがたい愛情とぬくもりがあります。生きている「命」がそばにいる安心感は、なにものにも代えがたいものです。どんなに科学が進んでも盲導犬の需要はなくならないものと、私たちは自負しております。

 

皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

代表者からのメッセージ 公益財団法人 関西盲導犬協会 常務理事 古橋博昭

私たちの仕事は、子犬が生まれてからその生涯を終えるまでの約15年間、一頭一頭の犬たちと関わっていく本当に時間のかかる仕事だと思います。無事に生まれてきてくれた時、盲導犬としてそのユーザーと新たな生活がスタートした時、8年間盲導犬として安全に歩行し健康で引退した時、そして引退犬ボランティアに看取られて安らかに旅立つ時、犬たちのそれぞれの節目で数々の喜びや悲しみを経験します。

 

また、繁殖犬ボランティア、パピーウォーカー、盲導犬ユーザー、引退犬ボランティアなど、一頭の犬にはじつに多くのご家族の方がたが関わり、その皆さんの喜びや悲しみを共にする機会も多くあります。

 

このように盲導犬事業は、「犬」と「人」、また一方では「社会福祉」と「動物」という、全く違うもの同士を結び付けているとても不思議で魅力的な事業だと感じることがたびたびあります。

その犬の持つ能力やその魅力を活かし借りて、目の不自由な方がたが自分らしい生活を送れるよう「目の見えない方がたの社会参加」そして「バリアフリー社会の実現」に貢献していくことができますよう、ぜひとも皆様がたのご支援とご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

電気代から100円を寄付

かなりお得な電気料金

※大手電力会社より5%安い

オリジナルポストカード(メッセージ付き)

ご支援いただいた方には、ご契約完了後、オリジナルポストカードにお礼のメッセージを書き添えて支援者の皆様にお送りします。
(ハガキの写真はイメージです)

電気申込

電気代から3%を寄付

少しお得な電気料金

※大手電力会社より2%安い

オリジナルポストカード(メッセージ付き)

ご支援いただいた方には、ご契約完了後、オリジナルポストカードにお礼のメッセージを書き添えて支援者の皆様にお送りします。
(ハガキの写真はイメージです)

電気申込

電気代から5%を寄付

そのままの電気料金

※大手電力会社とほぼ同じ

オリジナルポストカード(メッセージ付き)

ご支援いただいた方には、ご契約完了後、オリジナルポストカードにお礼のメッセージを書き添えて支援者の皆様にお送りします。
(ハガキの写真はイメージです)

電気申込