赤ちゃんと親、双方が幸せに暮らせる環境を提供する活動を応援してください!

● 特定非営利活動法人ピースジャム

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月300円で、子ども用のぬり絵用のクレヨンまたは鉛筆または絵具顔料を届けられます。

「とにかく赤ちゃんのおなかは減らさない」この言葉は、団体が発足された2011年の東日本大震災発災直後から現在に至るまで、ピースジャムが大切にしてきたモットーです。この言葉には赤ちゃんを空腹(物理的空腹)にしない、という意味と赤ちゃんやその周囲を取り巻く環境において、一人ひとりが孤独や孤立(精神的空腹)に陥らないよう「当事者たちと困難を共に解決していく」という2つの意志を併せ持っています。皆が一人に手を差し出し合うこと、一人ひとりがつながること、これがあってこそ豊かな景色が生み出されていくのだと考えます。
赤ちゃんと親、その周囲を取り巻く多様な問題を1つ1つ解決できるよう、そして1つでも多くの笑顔が増えるよう今後も活動してまいります。

#子ども・教育     #ジェンダー・LGBTQ

北海道・東北

特定非営利活動法人ピースジャム

私たち「特定非営利活動法人ピースジャム」は、宮城県気仙沼市を拠点に母親/母子/未就学児童を対象としたサポート活動を行っています。妊娠期〜未就学期の子を持つ母親に子連れで働ける場を提供したり、地域に向けてママ友の輪を広げるイベントやワークショップを開催したりと、親子に向けて生活と交流のサポートを行っています。

私たちについて 紹介

宮城県気仙沼市を拠点に、母親/母子/未就学児童を対象としたサポート活動を行うNPO法人です。

ここでは、妊娠期〜未就学期の子を持つ母親に子連れで働ける場を提供したり、地域に向けてママ友の輪を広げるイベントやワークショップを開催したりと、親子に向けて生活と交流のサポートを行っています。

歴史 きっかけ・経緯

ピースジャムは、2011年3月11日の東日本大震災を機に立ち上がった、赤ちゃんとママを支援する団体です。

発足当初は物資不足で赤ちゃんのミルクが手に入らず、赤ちゃんたちの命の危機が迫っている状況でした。

宮城県気仙沼市を拠点とし、宮城〜岩手の沿岸部約2000世帯をまわることで、直接ママたちのニーズ調査を行い、赤ちゃんとママにベビー用品を手渡しすることから始まりました。

震災後、子育てをめぐる環境は大きく変化しました。交流できる人がいない。子どもを預けて働ける場所がない。遊ばせる場所がない。等。母子を取り巻く多様な暮らしの問題が多様な声として聞こえ、「どうやったら、もっと豊かになるのか?」を徹底的に考え、ピースジャムはママたちが働ける仕事づくりに乗り出すことにしました。

その後、長期的な活動を見据えて2012年に法人化し、2014年には自社工房を設けました。

外には、丸太で作った遊具広場。工房の中では、ベッドで眠る赤ちゃんの向こうで、お母さんたちがおしゃべりしながらミシンをかけています。

職場を通じて、日常的な地域の母親たちの総合的な情報交換と、子育てに関する地域ネットワークの拠点を目指し建設された工房です。

現在までにこの工房へ母子約60組が就労し、自社ブランドである子育て万能布の「ベビーモスリン」を縫製、製造、販売を行ってきました。

この縫製品の売り上げの一部から、全国の被災に見舞われた赤ちゃんへの物資支援も継続的に行なっております。

活動実績 これまでの活動

東日本大震災当時、被災に見舞われた宮城〜岩手沿岸部の家庭のべ4,000世帯へ生活物資を配送し、併せて政府の認可を受け、日本に初めて調乳済みミルクの導入に成功する。調乳済みミルクは協力団体と共に宮城県と岩手県の病院、行政機関等へ配布した。

他、子連れ就労支援:60組の親子を雇用(2021年現在まで)

災害地への物資支援:宮城県、岩手県、福島県、岡山県、熊本県、愛媛県、広島県の市町村における行政機関/保育施設/NPO/等に物資支援を行なってきた。


評価歴

・2012年ジャック・アタリ氏創設のPlanet Financeによる第5回International Microfinance Awards受賞

・2016年少子化対策の解決に向けた取り組みとして、安倍前総理率いる政府視察団の受け入れ。

・宮城県は、全国の省庁/公共機関へ配布する復興ポスターの復興した新しい東北のモデルとしてピースジャムを起用。

支援の使い道 どのように貢献されるか

①新型コロナウイルス感染対策用品

・空気清浄機

・子ども用手指消毒液

②縫製品「ベビーモスリン」の開発費用


私たちの想い どのような想いで活動をしてきたか

「とにかく赤ちゃんのおなかは減らさない」

この言葉は、団体が発足された2011年の東日本大震災発災直後から現在に至るまで、ピースジャムが大切にしてきたモットーです。


この言葉には2つの気持ちが込められています。1つは赤ちゃんを空腹(物理的空腹)にしない、というそのままの意味。もう1つは、赤ちゃんやその周囲を取り巻く環境において、一人ひとりが孤独や孤立(精神的空腹)に陥らないよう「当事者たちと困難を共に解決していく」という意志を併せ持った言葉です。私たちの団体名の由来は、様々な奏者が関わりあうことによって一つの曲を奏でる音楽のジャムセッションように、 平和(ピース)というフィールドに多くの人が無理なく主体的に参加できるようにとの願いを込めて「ピースジャム」と命名しました。

ピースジャムは子連れでの就労と地域のコミュニティ形成に力を注いでいますが、これらの事業を通じて大切にしていることは「人のつながり」です。


皆が一人に手を差し出し合うこと、一人ひとりがつながること、これがあってこそ豊かな景色が生み出されていくのだと考えます。

赤ちゃんと親、その周囲を取り巻く多様な問題を1つ1つ解決できるよう、そして1つでも多くの笑顔が増えるよう今後も活動してまいります。


最後の言葉 私たちから伝えたいこと

この度は本ページをご覧いただきましてありがとうございます。

ピースジャムの理事長 佐藤 賢と申します。


僕は仕事柄多くの母子に関わっていることもあり、彼女たちの生きやすさについていつも考えています。


一般論として、社会に出た後、単純に「働く」「学ぶ」「出会う」「関わる」「遊ぶ」といったことは当たり前ですが、出産後にこれらを達成するには途方もない壁があることも今や現実です。少子化の昨今では、子だけではなく親の数も少ないため、そもそも同年代の子を持つ「子育て仲間」を見つけることも困難、まして子育ての拠点を設けたりコミュニティ化していくことは容易ではありません。また、個人が地域や多様な人と関わり合ったり応援しあったりしながら子育てがしたいと思っていても、個人の特性によって大小様々な壁に遮られ、何気ないことさえままならず、孤独な育児(孤育て)からネグレクトやDV、貧困に発展するリスクが高まります。また、災害時は物理的/精神的に孤立が加速しやすく、問題が表面化しやすい。これは誰も望んでいない未来でありながら、これがどこかで日々起きているのが心から悲しいです。こんな生きにくさを当たり前にしてはいけません。


10年前、震災の生み出した諸問題に対峙した時、もっと人としての「生きにくさを限りなく0にしていきたい」と感じ、僕たちに何ができるかを模索し、事業/サービス化し今まで走ってきました。当事者以外のささやかな思いや行動が、当事者の生きやすさへ大きな1つの選択肢を生み出すのだと信じ(仮説し)たからです。今は、ジャムセッションのように、緩やかにでも一人ひとりが意思を持って関わり合えば、その場にしかない最適な形とたくさんの笑顔が生まれるのだという実感に変わりました。


今後は、蝸牛の歩みながら、一組でも多くの雇用を通じ、子育てシーンにより多くの笑顔が結びついていくよう、事業を育てていきます。

ぜひとも、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

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