児童養護施設の子供・若者たちに居場所づくり、そしてわくわくした未来を!

● 任意団体Feliceto-Send to you-

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年間1万円の寄付で10人規模のイベントが一回開催できます。

現在、児童養護施設を退所したあと、子供達が生きていくにはたくさん問題があります。保証人がいなくて住む場所がみつからない。施設を出て生活を安定させるまでの貯金がない。一か月の生活を一人で過ごしてきていないので、どう支払いをして生きていけばいいのかわからない。一度、道を踏み外してしまえば這い上がれるのは、本当に困難で、男の子ならホストになったりクスリを売ったり、反社になったりします。女の子はキャバクラや風俗などに足を踏み入れてしまう子は後を絶ちません。そんな子供達を、減らすために養護施設の時から交流をもち、職員や同級生とは違う関係を築き、退所した後の現実を教え、助けになるシステムを作りたいと考えます。その中で諦めがちな夢やしたいことを同時に応援し、退所した後の長い人生をしっかり見つめて欲しいと考えます。そして、本当に助けが必要な時は相談ができる場所・安心する場所が提供できればと思います。

#子ども・教育     #社会福祉

近畿

任意団体Feliceto-Send to you-

任意団体Felicetoは養護施設出身の武山が、施設を退所したあとに生きていく大変さ、しなくてよかった事、もったいなかった時間、思いを、なるべく少なくしてその分したい事や夢を追いかけてわくわくした人生を歩んで欲しい、孤独を抱えている子供達に居場所、仲間がいる環境を作りたいと思い、立ち上げた団体です。

私たちについて 紹介

任意団体Felicetoは子供達の居場所づくり、児童養護施設の退所後に生活の仕方がわからずにお金に困り、夜の世界に足を踏み入れてしまう子ども、孤独を抱えて生き辛さを感じて生きている子供を少しでも減らすためのシステムづくりを考えています。そのために、まず施設の状況を知ること、施設、子供達、退所した方との交流が必要だと考えました。そのために、児童養護施設への訪問、退所した方への聞き取りを行っています。そして、子供達との交流の為のイベント企画、運営を行っています。

歴史 きっかけ・経緯

2021.08 任意団体Feliceto-Send to you- 設立

<代表>武山 和矢、武山 綾香

設立後まもない為、活動に関しましては児童養護施設の子供達のスポーツ試合観戦2件、児童養護施設への訪問1件のみとなります。 今後の予定としましては、児童養護施設2施設をメインとしたクリスマスイベント、お正月イベントを企画(クラウドファンディング挑戦中!!!)しており、現在準備段階となっております。

活動実績 これまでの活動

2021.08.06 イベントにて、児童養護施設招待枠20名分を頂き(北摂地域の施設5名、施設卒業者関係者を含む20名)を招待し吹田パナソニックスタジアムでサッカー試合観戦。


2021.08.27 イベントにて、児童養護施設招待枠20名分を頂き(北摂地域の2施設、関係者を含む20名)を招待し京セラドームで野球観戦。


2021.08 北摂地域の児童養護施設への訪問活動(現状の情報共有)

寄付の使い道 どのように貢献されるか

①交流イベントの運営費用。児童養護施設の子供達との交流イベントの運営にかかる費用に活用させて頂きます。

②カフェ、シェアハウスづくりの費用。児童養護施設を退所した子供や孤独を抱える若者たちと多様多種の職業の方と交流できる居場所づくりのためのカフェ、シェアハウスづくりの為の費用として活用させて頂きます。

③その他、活動費。Felicetoの活動、運営費用として活用させて頂きます。

私たちの想い どのような想いで活動をしてきたか

施設の退所後、初めての一人暮らし、毎月の支払いがわからなくていつの間にか滞納。一ヵ月生きていくのにどれだけのお金がかかるのか、どんな風にみんなが生活しているのかわからない。どれだけ電気を使えば翌月に自分が苦しくなるということも、わからない。

全てわからなく、誰も教えてくれなくて支払いだけが溜まっていく日々の中で、夜の仕事を始めました。お給料をたくさんもらい支払いはできましたが、時間に余裕ができると寂しさが増し、お金を使って寂しさを紛らわすサイクルから抜け出すことは難しかったです。

数年が過ぎ、その時間がいかにもったいなかったのかと実感しました。この年になり、したい事や夢を追いかけてもっと早くこうしていれば、今はもう少し違っていたのかなと思うことがあります。

昔があるから今の私でもある。それは理解していますがしなくてもいい思いや仕事、後にもったいないと感じてしまう時間はできるだけ味わわず、人生を楽しんでほしいと思ったからです。

退所しても生きていく術を知らないのなら、養護施設にいる間に教える義務があると感じます。孤独に耐えられないのなら、仲間がいるそんな場所を提供したいと思います。

一人で頑張って生きている子供たちに寄り添い、手を差し伸べる優しい世界を作りたいと考えます。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。また、ご支援をご検討いただき誠にありがとうございます。頂いたご寄付は、任意団体Felicetoの活動資金に充てさせて頂きます。皆様のご支援でより多くの活動をしていきたいと思っております。また、この活動に関しましては、あまり周知されていないのも現実です。こちらの活動も皆様のお力をお借りしまして、より多くの方に知って頂きたいと思っております。そして、この活動を2人でやっていくには限りがあります。周知活動、イベントの企画、運営スタッフ等も募集していますので、是非、ご連絡頂けますと幸いです。ご協力の程宜しくお願いいたします。

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