不必要な犠牲をなくして、動物たちも暮らしやすい社会の実現へ!

● 認定NPO法人アニマルライツセンター

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何万、何億という単位で犠牲になる動物たち。しかし全ての動物に個性があり、全員がただ生きる価値を持っています。その上で、利用をするならば倫理的に扱う責任が社会にはあるはずです。生きている以上、全く犠牲がないように生きることは出来ませんが、不必要な犠牲は優しさと思いやりで無くすことができると、私たちは考えています。

#動物愛護     #環境保護

全国

認定NPO法人アニマルライツセンター

私たちは、様々な形で利用される動物たちの現状を明らかにし、アニマルウェルフェアの向上と動物利用の削減に努め、動物にやさしいライフスタイルの提案を行っています

私たちについて 紹介

食べ物、衣類、見世物など様々な形で利用される動物たちの現状を明らかにし、アニマルウェルフェアの向上と動物利用の削減に努め、動物にやさしいライフスタイルの提案を行っています。動物を苦しめない社会は人にもやさしい社会です。動物たちの苦しみを効果的に減らすため、力を尽くしています。


繁殖用の豚の90%が妊娠ストールに拘束され飼育されるため、運動ができず起立不能などの身体的弊害や精神的な異常行動を起こしています。放牧のイメージがある乳牛は、73%の農家が24時間短い鎖で牛を繋いだままです。動物に関する隠された様々な問題にこれまで目を向けられなかったからこそ、改善されないままになっています。

何万、何億という単位で犠牲になる動物たち。しかし全ての動物が個性を持っています。全員がただ生きる価値を持っています。その上で、利用をするならば倫理的に扱う責任が社会にはあるのです。私達は、調査し、解決方法を探し、人々に知らせ、企業や生産者と対話します。どうか動物を守る活動を支えてください。

歴史 きっかけ・経緯

1982年、創設立者川口進氏が映画Atomic Cafeなどで核実験のための動物実験の映像を観て、罪なき動物が人間に苦しめられていることに気が付きました。


1987年、動物実験以外にも幅広く動物の問題を解決したい思いからアニマルライツセンターを設立しました。


1989年、この頃は犬や猫が水も餌もなく露店で売られ、保健所にも溢れ返り年間70万頭が殺処分されていました。犬猫の不妊・去勢キャンペーンを他団体とともに行ったり、パネル展を全国各地で開催しました。


1991年、雲仙噴火に伴う犬猫救助活動以降、震災や噴火で置き去りにされた被災動物救助を行ってきました。


1995年、阪神大震災では、直ちに動物たちのための活動に取り組み、被災動物の救助・保護・新飼い主さがしなどを全国的に行う準備をし「阪神大震災!被災動物のための共同ネットワーク」を組織しました。


2001年、化粧品の動物実験廃止に向けて、化粧品の動物実験を行わない企業リストを作成し無料配布、署名や街頭活動など消費者啓発をすすめました。


2005年、毛皮製品がブームで、町中のいたるところで見かけましたが、中国の毛皮産業の悲惨な実態映像が公開されたことをきっかけにキャンペーンを開始し、以降、輸入量を減少させ続けています。


2010年、畜産業の実態を明らかにし始めます。海外では畜産動物を自然な状態で飼育する方針が広がっているのに対し、日本では採卵鶏を一生カゴで飼育するケージ飼育や、豚を方向転換もできない妊娠ストールに拘束して飼育する現状を、消費者が知らない事態なので、国内畜産業の実態調査を開始し、動物のパネル展などを定期的に開催するようになりました。


2021年、アニマルウェルフェアが当たり前の社会を目指して、日々、SNSやセミナー、ロビー活動で動物が置かれている現状を広めて、社会全体でみんなで考えていく問題として、改善の理解を得られるよう運動しています。


活動実績 これまでの活動

・2005年以降、毛皮反対運動に注力し、現在まで毛皮輸入量を大幅に減少させ続けています。最も多かった2006年と比較して、毛皮製品の輸入量を94%減少させることに成功しています。


・フォアグラ反対の啓発開始(2008年)以降、フォアグラの輸入量70~90%減少させました。


・2021年 ケージフリー賛同企業が130社を超えました。今年8月、内閣府の食堂で調達される卵も、放牧卵に切り替わりました。


・Open Wing Allianceと共に定期的にキャンペーンを立ち上げ、複数の大手食品会社からケージフリーコミットメント(使用する卵を平飼いの物へ切り替えること)を得ています。


・大手食肉加工会社との企業交渉で、今後新設・改築する場合は妊娠ストールを使用しない(ストールフリー)ものにすることの表明を得ました。


・東京五輪の畜産物調達

2017年4月に決定した東京オリンピック・パラリンピック競技大会での「持続可能性に配慮した調達コード」中の、畜産物の調達基準の動物福祉の基準が低すぎるとして、2018年8月からオリンピアンら10名とともにキャンペーンを開始ししました。


・ボランティア会議を定期的に開催しています。


・その他、各地で講演会の実施や環境保全のイベントに参加し啓発活動を行っています。


支援の使い道 どのように貢献されるか

・動物たちが置かれている状況の調査

・オンラインでの情報提供やパネル展など生活者に向けた啓発運動

・講演会や勉強会の運営

・企業との交渉や行政への働きかけ

・次世代の育成

・各種キャンペーンの運営

私たちの想い どのような想いで活動をしてきたか

私たちは、すべての動物たちの自由と解放を願っています。動物たちはみんな一人一人個性があり、本来その命は1つとして人間が故意に奪ってはいけないものであるはずです。


生きている以上、全く犠牲がないように生きることは出来ませんが、不必要な犠牲は優しさと思いやりで無くすことができます。


現代社会を生きる一人一人が動物搾取が前提の社会を作ってしまっている事に気付き、自分の消費の在り方を考え直し、すべての動物の権利を尊重した優しい社会作りの意識を持ってもらうことが願いです。


最後の言葉 私たちから伝えたいこと

今、この瞬間も、日本の多くの動物たちが人間による劣悪な環境で、退屈や痛み、飢えに耐えています。また、行きすぎた動物利用・搾取により、世界中の緑が失われ続け、その結果人間の生活もおびやかされています。


動物への暴力が容認されている以上、人間同士の暴力や争いも無くなりません。

動物を思いやれる社会は人が生き易い社会に直結しています。


どうか、動物も人も平和に暮らせる社会作りの活動を支えてください。


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