近畿
「はまじぃの家」では、動物達を「捨てない社会」を目指して、飼い主様の「飼い続ける」事をサポートしながら、「最期まで一緒にいること」の大切さを伝えるべく、活動しています。
はまじぃの家では動物達を「捨てない社会」を目指して、「飼い続ける」事をサポートをしております。
悲しい思いをする動物達を減らすには、「最期まで責任をもって飼う」という根本的な部分が出来るかどうかにかかっていると考えています。
当たり前だけど、出来ない。。。その結果が現在の保護犬、保護猫の数に反映されていると考えます。
あと少し。。。
あと少しのサポートがあれば捨てられずにすんだはずなのに。。。
そういう子たちを救うために飼い主様のサポートをしながら「飼い続けること」「最期まで一緒にいること」の大切さを伝えていきたいと考えています。
今後の発展の為にも継続的なご支援をお願い致します。
なぜこの活動を始めたのか長文になりますが、ご一読いただけますと幸いです。
「なぜ、やりたいの?」
2016.9 動物保護施設で10年以上保護活動に携わってきた2人でワンコのデイサービス&ペットシッターのお店「はまじぃの家」を立ち上げました。
ご寄付を主な収入源として社会貢献活動をする難しさを身に染みて感じていたため、
非営利活動を安定して行うために営利事業の基盤を固める事から始めました。
2021.5 一般社団法人はまじぃの家を設立。
社会貢献型ペットホテルとして活動開始。
新型コロナウイルスによる売り上げの大打撃を受けたものの、
支援者様からのご支援やご協力を賜り、一般社団法人となりました。
ペットホテルの売り上げを社会貢献活動に役立たせる仕組み作りをしています。
はまじぃの家の3つの「こうけん」
●ろうけんにこうけん
要介護になった老犬を日中に無料でお預りし、飼い主様の介護への負担を軽減させる取り組みです。
2021.7~8月で合計20回、55,000円分を無料でご利用いただきました。
●アニマルヘルパーにこうけん ※現在準備中※
要支援の飼い主様に代わってご自宅でのペットのお世話を無料でサポートする取り組みです。
●しあわせにこうけん
飼い主のいなくなった動物たちの里親探しをする取り組みです。
今までに猫5匹、犬15頭を保護し、猫5匹、犬14頭を譲渡しました。
また5頭の迷子犬を保護し、無事に飼い主の元へ帰りました。
まだまだ立ち上げたばかりですのであたたかく見守っていただけると幸いです。
皆様から頂いたご寄付は下記の費用に使わせていただきます。
■アニマルヘルパーにかかる交通費や車両費等の費用
(ご支援が増えるとヘルパーにお伺い出来る件数が増えます)
■保護動物のごはん、おむつ、治療費及び里親募集にかかる費用
■4つ目、5つ目の「こうけん」活動への準備費用
皆様から頂きましたあたたかいご寄付は大切に使わせていただきます。
近年、動物の殺処分数は大幅に減少しています。
その背景には動物保護団体や個人の方々によって保護され、命を救われたケースが増えたおかげだと考えています。
では、果たして飼い主から捨てられる動物の数は減っているのでしょうか?
動物保護施設で従事していた時、保護すれば簡単に解決しているように感じる問題も本当は根本的な解決にはなっていないと感じていました。
問題の発生源を何とかしないと殺処分数は減っても捨てられる動物は減りません。
伴侶動物にとっての幸せは愛する家族(飼い主)と最期まで一緒にいることだと私は考えます。
飼い主から見放された動物たちの気持ちを考えると胸が張り裂けるような気持ちになってしまいます。
捨てる理由は様々です。
でも、その理由の中には私たちが少しお手伝いする事で捨てることなく、人も動物も幸せに暮らしていけるように解決出来る道があるのではないかと考えています。
私は人も動物も好きです。
人のために、動物のために自分の出来ることをやりたいと思っています。
そして「世の為、人の為、動物の為」の活動であっても寄付に頼って活動することの難しさを知っています。
営利事業の基盤を確立し、非営利事業である社会貢献活動を安定した形で運営する事が私の考える理想です。
ですが、もしご寄付という形でご支援いただければより多くの動物や飼い主様の手助けが出来ると考え、ご寄付を募らせていただく事に致しました。
皆様のご支援をどうかよろしくお願い致します。
一般社団法人はまじぃの家
代表 加賀爪 啓子
ご覧いただき有難うございます。
皆が幸せに天寿を全うできる、どんな命に対しても優しい世界になるように全力で頑張って参ります。
皆様からいただいたご寄付は必ずよりよい未来に繋げていきます。
どうぞよろしくお願い致します。