関東
「NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム」の設立起源は1994年までさかのぼります。
「ごみ問題と向き合い 自然とともに生きる社会」をビジョンとし、ごみ問題と向き合うことで、多くの人に清掃活動の意義を伝える活動を行っています。
Vision:ごみ問題と向き合い 自然とともに生きる社会
Mission:荒川での活動をモデル事例とし、世の中全体のごみ問題につなげる。
Core Value
・泥くさくとも、ひた向きにごみ問題と向き合って多くの人に清掃活動の意義を伝える
・参加者に社会の一員としての責任と自覚を再認識してもらえるような、心にも頭にも良い社会貢献の場を提供する
・複眼的な視点で物事を捉えられるような機会を提供する
・ごみ問題を通して大量消費社会から循環型のライフスタイルを提案する
・活動の輪を広げるため、変化を恐れず、楽しさとちょっと変なものを創造する
・多様なセクターと良好なパートナーシップを築き、ともに社会課題に取り組む
・情熱と強い意志、そして三方*よしの考えをもって、環境保全活動にまい進する
1994年 荒川クリーンエイド活動開始
1995年 前身である「荒川クリーンエイド事務局」 活動開始
1997年任意団体「荒川クリーンエイド・フォーラム」 結成(1997.5.17)
1999年 NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム発足 (代表理事 野村圭佑:設立認証年月日:1999.12.13)
2003年 年間参加者1万人を超える!
2009年 社員研修プログラムスタート
2010年 年間実施100会場を突破
2011年 日本水大賞「国土交通大臣賞」受賞
2014年 河川協力団体に指定(国交省関東地方整備局)/活動開始20周年記念会
2016年 国連環境計画(UNEP)の北西太平洋海行動計画(NOWPAP)にて事例報告(ロシア スラブヤンカ)
2017年 累計参加者数20万人を突破/韓国「川(江)の日」金海大会にて事例報告
2019年 法人設立20周年
国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所および沿川自治体と1994年から続く、荒川清掃活動。
今や荒川を飛び出し、全国、世界で河川/海洋ごみ問題の解決に向けた啓発と実践を展開中。
累計参加者数23万人、海ごみゼロアワード2019最優秀賞と輝かしい実績、それでも知名度は低い(!?)
”清掃活動をエンターテイメントに”をスローガンに活動を展開しています。
関連組織:BLUE WALK(https://main-nijinotobira.ssl-lolipop.jp/)
愛知県遠州灘(表浜)での清掃活動。
次世代環境人材育成のため、学生が主体となって運営しています。
荒川クリーンエイド・フォーラムでは実施を支援しています。
●次世代の育成に力を入れています
活動を継続するには世代交代が必要です。
直接的に当団体の活動に関わるかどうかは別として、私たちの活動を若い世代に伝えたい。
次世代環境人材育成のため、支援金はインターン生の受入に必要な諸経費に活用します。
諸経費の一例:実費交通費、消耗品、オフィス機器
年間受入人数:4-8名程度(中・長期インターン)
今、この瞬間も海には人が作り出したごみが流れ込んでいます。
海洋ごみ問題は実は非常に根の深い問題です。
解決には途方もない時間がかかることも承知の上ですが、着実な1歩を。
紀元前の昔から、人類はさまざまな困難と戦ってきました。
激動と言われる現代ですが、さらに加速度を増して世の中が変わろうとしている、そう感じています。
人類には困難を克服してきた歴史がある
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、河川/海洋ごみ問題にせよ、COVID-19にせよ、人類は必ずこの困難を乗り越えられるとも確信しています。この禍が終息し、皆さまと一緒に安心して活動ができます日を私たち一同心待ちにしています。
私たちはこれからも現場活動の大切さをお伝えするため、邁進していきます。
“ちょっといいこと ごみひろい”