モザンビークの子どもたち、紛争被災者のいのちを守る活動にご協力ください!

● 一般社団法人モザンビークのいのちをつなぐ会

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TERAKOYAの子どもたち(300人)の一日の食事:1人あたり50円

資本主義の発展とともに、豊かな生活を送ることができる人たちが世界中にいる一方で、世界中に、飢えや紛争、いのちの危機に直面している人たちがいます。
かけがえない人生、一人ひとりのいのちを守り、育むため、国際支援が行き届かないエリアでの、私たちの直接活動にご支援くださいますよう、お願いいたします。

#国際協力     #SDGs

海外

一般社団法人モザンビークのいのちをつなぐ会

アフリカ南東部に位置するモザンビーク共和国で2013年から直接活動を行っている、モザンビークのいのちをつなぐ会です。「小さいけれど、力もち!」の団体として、コミュニティに根付いた実効力ある活動を続けています。TERAKOYAでの教育活動、公衆衛生活動、紛争被災者支援のほか、現地の青年たちの起業や、社会活動家の輩出活動にも力を入れています。

私たちについて プロジェクトの紹介

アフリカ南東部に位置するモザンビーク共和国で2013年から直接活動を行っている、モザンビークのいのちをつなぐ会です。

活動地域である北部カーボデルガド州は、国内でも貧困率が高い地域であり、私たちは州都ペンバの貧困者が多く住む地域、ナティティ地区に事務所兼住居、またスラムの学び舎・寺子屋を構え、現地の青年たちと一緒に、子どもたちへの教育活動や公衆衛生活動をはじめ、環境保全活動を行っています。


現在、カーボデルガド州では、日本も参入する巨大天然ガスプロジェクトを背景に、イスラム過激派の攻撃が激化しており、死者3000名、避難民80万人と住民は非常に困難な状況に直面しており、食糧難も深刻化。州都ペンバには20万人ほどの避難民が逃げてきています。ナティティ地区の人たちは避難民を受け入れ、ひとつの家に30-40人で住む世帯も増えています。そこで私たちは従来の活動に加えて、食料支援や、避難民の家の整備、また子どもたちの疎開場所として隣のナンプラ州にナンプラ寺子屋も整備し、いのちを守る活動を続けています。


グローバル資本主義の陰で、不可視化されている人たちは世界中にたくさん存在します。

かけがえない人生、一人ひとりのいのちを守り、育むため、国際支援が行き届かないエリアでの、私たちの直接活動にご支援くださいますよう、お願いいたします。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

○2013年4月、モザンビークのいのちをつなぐ会を設立。

団体設立以前、環境・バイオマス・農業系のベンチャー企業の起業支援を行っていた代表の榎本が、日系企業の依頼により2012年モザンビーク入り。

半年間業務を行った後に、貧困者支援を行うべくNGOを設立。貧困エリアであるナティティ地区の中心に事務所兼住居を構え、現地の人たちと暮らしを共にすることで、信頼を得て、現地のニーズを把握。青年有志との連携も強めていく。

農村地区での井戸やトイレの建設から活動を着手する。


○2014年、スラムの学び舎・寺子屋の建設を開始し、2015年から寺子屋での教育活動を始動。

子どもたちの道徳意識、公衆衛生意識、教育レベルの改善のため、事務所近くに土地を取得し、スラムの学び舎・寺子屋の建築・運営を始める。

農村共同組合とともに、モリンガの栽培も開始。


○2018年、一般社団法人化。

  イスラム過激派の攻撃での被災者支援を農村地区で開始。


○2021年、避難民の家の建設、ナンプラ寺子屋の設置。

ペンバへの紛争避難民の増加に伴い、ペンバに避難民の家を建設。またカーボデルガド州から疎開する子どもたちのためにナンプラ州にナンプラ寺子屋を整備。


活動実績 プロジェクトの活動実績

モザンビーク共和国北部での活動

【教育活動】ペンバ寺子屋、ナンプラ寺子屋での読み書き、算数、英語、音楽等の教育活動。

【公衆衛生活動】井戸やトイレの整備、子ども公衆衛生教室。

【環境保全活動】ペンバ青年美化隊による環境美化活動。子ども環境保全ワークショップ。

【食・農業活動】モリンガの栽培・移植。欠食児童への配食。

【緊急支援活動】サイクロン被災者支援活動、紛争被災者支援活動(食料・衣料配布、避難・疎開施設整備)。


日本・欧州での活動

【国際相互理解推進活動】マコンデ民族の音楽と文化交流ツアー

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

○ペンバ寺子屋への配食活動:

現在、ペンバ寺子屋には地域の子どもたちと避難民の子どもたちが約300名通所しています。

一日1食で生きる子どもたちが、15%おり、当会では、欠食児童や希望する子どもたちへパンや食事の配食を継続して行っています。

いただいたご支援はまず子どもたちへの配食活動に活用させていただきます。


○車両の整備:

当会で保有している車両は1台しかありません(トヨタ・サーフ、25年落ち)。故障が続いており、新しく中古車を購入したいと考えています。また避難民の移動や物資の輸送にトラックが必要なのですが、国際機関がトラックを押さえており、一般住民がトラックを使えない状況が続いています。コミュニティで使用できるトラックの確保が急務となっています。よって普通自動車とトラック(ともに中古)の購入代金にも支援を充てさせていただきたいです。

私たちの想い これまでどのような想いで活動をしてきたか

資本主義の発展とともに、豊かな生活を送ることができる人たちが世界中にいる一方で、世界中に、飢えや紛争、いのちの危機に直面している人たちがいます。日本でも格差が問題になっていますが、途上国での格差問題も著しく、資源開発で外資企業や官僚、エリート層が肥えるその側で、さらに貧困化していく現地の住民がいます。そして一日一日を生きていくことすら困難な住民の不満が募り、小競り合いや治安の悪化と、悪循環のループに陥っています。


途上国支援や貧困者支援の輪が広がり、社会貢献活動の認知や実際の支援に関わる人たちの数も急増していますが、実際には現場に支援が行き届いていないケースも多数あります。私たちのように知名度は低いけれど、問題が山積する国や地域で、現地の人たちと草の根活動を継続する団体への支援がこれから大きくなっていくことを切に願っています。


モザンビークのいのちをつなぐ会は、「小さいけれど、力もち!」の団体として、組織を大きくすることを目的とせず、現地での実効力を大きくすることを目的に、現地の青年たちの起業や、社会活動家の輩出活動にも力を入れています。


世界の人たちが、健やかで安寧なコミュニティ、社会を創造するために、今後もみんなと手を取り合って、汗を流していきたいと思っています。


最後の言葉 私たちから伝えたいこと

モザンビークのいのちをつなぐ会へのご支援を検討くださり、ありがとうございます。

当会は、2013年の設立時から活動地区に事務所を構え、そこに暮らしながら、現地青年たちと力を合わせて活動を行っています。

小さな団体ですが、いただいた支援は、ダイレクトに、モザンビーク北部の貧困層の支援につながります。

皆さまのあたたかなご支援を心よりお待ちしております。

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