関東
認定NPOハンズオン東京は、国際交流から生まれたボランティア団体です。日本人と外国人が協力してボランティア情報基地を創り上げ、あらゆる国の人々と価値観を共有し、ともに地域貢献できる機会を提供する。それが、私たちの大きな特徴です。
一人ひとりの個性が輝き、みんなが一緒になって仕事をし、ごはんを食べて、楽しく笑う。そんな社会を作っていければと思い、2017年にハンズオン東京は、障がい者の「はたらく・たべる・わらう」をテーマにした「LIVES プロジェクト」を立ち上げました。「LIVES プロジェクト」からスタートしたキッチンカー「OOPEN!」では、障がいのある人たちと大学生ボランティアが、共に楽しく働いています。さまざまな個性を持つ仲間たちが輝き、誰もがオープンになれて、笑顔にあふれる……そんな時間を共有できる場所として、多くの皆さんからご支援をいただき、各種イベントや大学キャンパス、区役所、企業などで、おいしいランチを販売しています。
●ハンズオン東京について
認定NPOハンズオン東京は、国際交流から生まれたボランティア団体です。私たちはコミュニティのニーズに合った有意義なボランティア活動の場を二か国語で提供することにより、社会へ貢献し、ボランティアリズムを浸透させ、リーダーたちを育成することをミッションとしています。文化が違えばボランティアに対する考え方も違ってきますが、私たちはそういった困難を乗り越えたところに意義があると考えています。日本人と外国人が協力してボランティア情報基地を創り上げ、あらゆる国の人々と価値観を共有し、ともに地域貢献できる機会を提供する。それが、私たちの大きな特徴です。
現在は新型コロナウイルスの影響により、活動の軸足をオンラインに移し、児童養護施設の子どもたちの自宅学習支援、視覚障がいの高校生との英会話のクラス、スペシャルニーズの子どもたちとボランティアの交流会、手話のワークショップなどをメインにプロジェクトを行っています。また、医療従事者の皆さんや、パートナー団体の皆さんが必要としている物資支援のサポートなど、「コミュニティ(地域社会)のニーズ」に重点を置き、「いま、私たちにできることは何か?」を常に考え、NPO法人ならではのフットワークで活動をしています。