子どもたちが安心できる社会の実現にご支援ください。

● 特定非営利活動法人 西成チャイルド・ケア・センター

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にしなり★こども食堂へ関わっている人が顔の見える関係ができ、困った時にちょっと声を掛け合い助け合えるそんな関わりが持てる地域の実現を目指しています。

#子ども・教育     #まちづくり

近畿

特定非営利活動法人 西成チャイルド・ケア・センター

「暮らし」が崩壊し人とつながることが困難な、孤立の一歩手前で親子を支え、こどもを地域で育て、親の育ちもサポートできる~地域の実家~「にしなり★つながりの家」建設プロジェクト(寄付活動)に奮闘中!

特定非営利活動法人西成 チャイルド・ケア・センターとは? プロジェクトの紹介とオーナーの紹介

【代表理事 川辺康子】

2000年子育てサークルからボランティア活動を開始

2001年 わが町にしなり子育てネットの子育て支援員就任 

2007年 西成識字よみかき・日本語教室のコーディネーター就任

2010年 こどもの居場所「あそびの広場」を開設

2012年「にしなり☆こども食堂」を開催

2016年「こども食堂ネットワーク関西」を立ち上げ代表に就任

2018年「特定非営利活動法人西成チャイルド・ケア・センター」代表に就任


西成チャイルド・ケア・センターでは、家庭環境に恵まれないこどもや親に対して、食事や居場所、生活に必要な情報を提供するなどの生活支援に関する事業、文化・芸術、スポーツ、多様な学び、体験学習、就学、就労の機会を提供するなど成長発達の支援に関する事業、その家庭の子育ち・子育て支援やコミュニティーへのつながり作りをサポートする事業などを行い、孤立した親やこどもを一人も出さない地域づくりに取り組むとともに、すべてのひとを対象に、家庭環境に恵まれないこどもや親への理解と支援を呼びかける事業を行い、人権を尊重される誰もが安心し、自分や他者も大切にできる地域を築きあげることに寄与することを目的としています。

設立の歴史 プロジェクトのきっかけ・経緯・歴史

2010年4月 任意団体として「こどもの居場所あそびの広場」を開設

2012年4月 任意団体として「にしなり☆こども食堂」を開催

2016年9月 こども食堂ネットワーク関西を立ち上げる

2017年12月 特定非営利活動法人西成チャイルド・ケア・センターを設立

2018年6月 パルコープ子ども食堂フードバンク 食材提供の連携開始

2018年10月 ふたば産業株式会社 事業提携開始

2019年5月 第13回大阪商工信金社会貢献賞 地域貢献の部受賞

2020年8月 公益財団法人社会貢献支援財団 第54回社会貢献者表彰

2020年10月 一般社団法人大阪外食産業 ORA 事業提携開始

2020年10月 日本財団助成金「滞在型親子支援(covid19変える)」事業開始

2021年2月 関西財界セミナー賞2021 特別賞

2021年3月 「未来を強くする子育てプロジェクト」

スミセイ未来大賞・厚生労働大臣賞

活動実績 プロジェクトの活動実績

現在の活動

①にしなり☆こども食堂の運営(週3回月火17:30~、土曜日11:00~)

②こどもの居場所(学習支援・夜の居場所)

③こども食堂ネットワーク関西の運営

④自然体験活動

⑤フードパントリー(緊急食材支援)

⑥生活支援

⑦啓発活動(地域の各学校との連携)

⑧滞在型親子支援「にしなり★つながりの家」で生活の内側から親子を支える活動を行う。


過去の実績

〇誰でも利用できる「子ども食堂」:当団体にて実施。

対象は乳幼児から大人まで。

昨年度実績延べ8,800名参加。


〇子どもの居場所支援:当団体にて実施。

対象は乳幼児から大人まで。

昨年度実績延べ2,400名参加。


〇中高生年齢の子どもの夜の居場所支援:当団体にて実施。特に10代女子の悩みを聴く。

昨年度実績延べ240名参加。


〇子ども支援に関わる民間団体と行政、教育委員会(学校現場)との連携体制の確立:大阪市立長橋小学校、大阪市立北津守小学校、大阪市立松之宮小学校、大阪市立梅南津守小学校、大阪市立梅南中学校、大阪市立鶴見橋中学校、大阪府立西成高等学校、にしなり隣保館スマイルゆ~とあい、当団体が参加。


〇子どもが直接相談したり意見を言ったりできる仕組みの確立:対象は大阪市立鶴見橋中学校。昨年度実績延べ800名参加。


今後の活動

10年以上困難を抱える家庭との関わりの中で、一過性の支援では砂漠にコップの水をいくら巻いても水たまりさえできない状態を次のステージに進めたいとの思い、そして、「当たり前の日常の繰り返し」が大事と当事者に口で言っても伝わらない部分を、生活を共にする中で伝えたいという考えから、「親子入所機能創設」を行い、こども食堂はもとより、こどもたちの生活支援(シェアハウス)、親の困りごとを聴く場や、子育ち・子育てを地域で行うために、地域を巻き込む仕掛けづくりの場をつくる計画をしています。


「新しい社会的養育ビジョン」で謡われた「親子入所機能創設」を実現し、不適切な養育のもと「あたりまえの生活」がなされておらず、こどもの健全な発達が阻害されている家庭を対象に、親子の適切な関わりと適切な生活習慣を実際に経験する中でそれらを習慣化していくための短期入所型支援事業を行う予定です。


具体的には、大阪市西成区の北北部に拠点を構え、その近隣で生活する要支援親子(要保護児童対策地域協議会の定例会議に挙がっているケースから本支援の必要性・可能性に鑑みて対象を選定する)に対し、支援者とともに生活を一定期間することを通して、親子の関わりと生活習慣を改善するための事業「にしなり★つながりの家」を考えています。


そのために今後は区役所やこども相談センターなどとの連携を強化し、しっかりとした役割分担の中でこどもや親を支えていくことが目標です。また、本事業への賛同者を増やし、当団体への寄付を増やす取り組みを強化していきます。

支援の使い道 プロジェクトの支援の使い道

従来の活動はもとより居場所づくり事業の新たなステップとして、「にしなり★つながりの家」の設立を計画しており、施設建設費や運営資金に充当します。


食堂機能だけではなく、一緒に生活でき、一緒に学べ、お互いに支え合う「地域の実家」として居場所がより多くのこどもや親への支援へとつながると確信しています。

代表者の思い これまでどのような思いで活動をしてきたか

こどもから高齢者、障害が有無にかかわらずみんなが支え合える地域になるよう、つながりを大切に少しずつ地域の「和」をつなげていきたいと思います。


活動している私たちが楽しむことを忘れることなく、無理なくできることを大切に継続した取り組みを続けていく事が大切だと思っています。


こどもたちが自分の夢をあきらめない社会の実現のために、1人でも多くの方に参加してもらい、たくさんの方に共感し支援していただき、みんなで活動の場を作っていけるように、これからも無理なく楽しく活動を続けていき1人でも必要として頂ける方に支援ができるよう活動していきたいです。

最後の言葉 私たちから伝えたいこと

西成チャイルド・ケア・センターは、家庭環境に問題を抱えるこどもが安心してすごすことのできる「居場所づくり」から始まりました。


その活動の中で、こどもが抱えるさまざまな問題に気づき、ひとつひとつに向き合ううちに、西成チャイルド・ケア・センターの活動内容も増えていきました。


すべての活動に共通している目的は、ひとりぼっちのこどもや孤立した家庭のない地域をつくること。


食べる、遊ぶ、けんかする、仲良くする、助け合う。

そんな生きていくためのつながりを実感できる場を作ることで、こどもたちが安心して自分や相手を大切にしながら成長できる地域社会をつくり、こどもたちの未来をサポートしていきます。


西成チャイルド・ケア・センターはこれからも、目的達成のために活動を続けていきますので、みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いします。

電気代から100円を寄付

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御礼のメール

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